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先週末、ようやくずっと見たかった「新世界 冨田伊織『透明標本』展」へ行ってきました〜
本やネットで気にはなっていたもののなかなか本物の透明標本を見る機会がなかったのでこの展覧会はずっと楽しみにしていたのです♪
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透明標本は、透明骨格標本とも言われますが、生物の骨格を観察するために作られた標本
タンパク質を酵素で分解して、肉質を透明にし、硬骨を赤色、軟骨を青色に染色するという骨格研究の手法で、普段見れない骨格を傷つけずに見ることができるのが特徴ですね
冨田伊織さんは透明骨格標本の分野を確立したパイオニア!
研究素材ではあるのだけどもはやアート!のような美しさにまで昇華されてますよね
硬骨が赤で、軟骨が青く染まるというのは初めて知りました
展覧会では透明標本の作り方の説明や、実際に透明標本を作っている際の動画もありました
昼イチに行ったおかげかスムーズに入場できました
まぁ会場の中はすでにいっぱいでしたが
会場内は動画撮影がNGで、写真は全てOKでした
なのでまぁ見て、写真撮って、またじっくり見て……の繰り返しなのでそりゃぁ時間かかりますよね
エイはほぼほぼ青いので骨は軟骨が多いんですねぇ
コンゴウフグのハニカム構造がしっかり見えるのがまたおもしろい
赤いので結構硬いのか
イカ・たこは青いからやっぱり柔らかいんだね
小さいのは可愛いですね
透明標本は手のひらよりも大きなものを作るのは難しいらしく小さな標本がほとんどですが、まぁそれでもたまに、うずらとかマウスとかそれなりの大きさのもあるわけで
そこそこの大きさのはまぁやっぱり美しさよりも若干、身近に目にするものというのもあるからか、ちょっとグロさもある、かな
透明標本、すごい綺麗だけど、まぁまぁ好き嫌いというか、受け入れられるかられないかは分かれそうな感じかな
ま、ゆーても標本ですからね
タツノオトシゴが可愛い
寝てるみたいでかわいい
ちょっと写真ではわかりにくいけど、腰?お尻?のとこの小さなヒレもちゃんとあるんだよな
ハリセンボンもめちゃラブリー
透明標本の写真パネルが展示されてるエリアではライティングがまるで水の中、海の中のようにゆらめていて綺麗でした
ほんとに泳いでるみたい
標本なんだけど、美しさもあるんだよねー
タツノオトシゴの透明標本が欲しいな、とか思っちゃうけど家に透明標本があると、あ、こいつやべーやつ認定されてしまうかな
でも『博士ちゃん』で愛菜ちゃんも透明標本好き、というか、持ってる?みたいなこと言ってたよな
本ならまだありかな
グッズコーナーに透明標本のガチャガチャありました
アクリルキーホルダー8種類くらいのやつです
1回400円
タツノオトシゴが欲しいがうずらが出るとちょっと悲しい……
と思ってたら友人が見事にタツノオトシゴを引き当てました!
……そーなると流石に連続で出てくることはないな
よし写真だけ撮らせてもらうか!ってことで撮ったタツノオトシゴちゃんです