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大晦日ということもあってなんと年越しそばの振る舞い付きでした〜
やっぱねー大晦日はおそば食べないと落ち着かないよねー
横浜平和プラザホテルさんは今回初めて利用させていただいたのですが、なんともあったかい人間味あるくつろげるホテルでした
大晦日ということもありミニ年越し蕎麦付き♪
蕎麦の振る舞いは17時から20時までとのことだったけど、ライブ終わって規制退場とかで遅くなってもたぶん19時にはKアリーナ出れるだろうから20時までには十分間に合うはず!でも部屋入ってまったりしたら時間過ぎちゃいそうなので先にお蕎麦チケットをいただいておきましたよ
ライブ終わりのテンション上がったまま年越し蕎麦へGO♪
大晦日は『福山☆冬の大感謝祭 其の二十一 “LIVE A LIVE”』に参戦♪素敵な雰囲気のレストランで年越し蕎麦いただきましたぁ
かき揚げも入ってる〜
やっぱね大晦日はおそば食べないとなんか落ち着かないよねぇ
テーブルに置かれた敷紙、懐紙?に年越しそばの由来も書かれておりました
年越し蕎麦は江戸時代には定着した日本の文化です。
ソバは他の麺類よりも切れやすいことから
「今年1年の災厄を断ち切る」という意味があり
大晦日の晩の年越し前に食べる縁起物となっております。
とのことでした
なるほど切れやすいから断ち切るということなのか
調べてみると他にもいろんな意味があって、
- 長寿祈願:ソバは細く長い麺なので延命や長寿を祈願して食べる。引越しの際の引っ越しそばもこの意味が込められている
- 健康祈願:蕎麦の実は激しい雨風を受けても日光が当たるとすぐ元気に鳴ることから健康への縁起かつぎとして食べられるようになった
- 金運上昇:昔、金細工職人が蕎麦粉を団子状にして金粉や銀粉をくっつけ集めていたり、金箔を伸ばすときにも蕎麦粉を使っていたことからソバは金を集める縁起物であるとされた
- 運気上昇:鎌倉時代に博多の承天寺で貧しい人々に年越しのための「世直しそば」というそば餅を振舞っていて、それを食べた人は翌年から運が向いてきたらしく、蕎麦を縁起物とした
などいろんな由来がありました
まぁどれも新しい年がいい一年になりますようにという願掛けとして食べるということですね
一体いつから大晦日に年越し蕎麦を食べるようになったのか?というのも気になってくるところですね
これも諸説あるみたいですが、広く一般的に食べられるようになったのは江戸時代中期ごろだそうです
その頃、商家では主人が働いてくれた奉公人を労うべく毎月末に蕎麦を食べる「三十日(みそか)そば」という風習がありました
またソバは栄養価が高く、江戸時代に流行した脚気にも効果があったことや、ハレの日に食べる縁起物でもあったことから大晦日に蕎麦を食べるようになっていったのではないか、とされています
まぁお正月のお節料理も縁起を担いでますし、昔から日本人は縁起を担ぐのが好きだったんでしょうねぇ
それが今でも脈々と続いているのがおもしろいですね
年越し蕎麦といえば大晦日に食べる
んですが、大晦日のいつ食べるか、は特に決まってないのかな
我が家では夜ご飯の後にお夜食的な感じで食べてました
子供の頃も大晦日は夜更かししていい日というか、紅白見て年越し蕎麦食べて、除夜の鐘とともに初詣へ行く、という感じでしたねぇ
ただ最近周りの人に聞いたりすると、夜ご飯で食べるとか、お昼に食べるとか、結構みんな食べる時間帯はバラバラなんですね
てっきり夜中の年越し前に食べるものと思って育ってきたからまぁまぁカルチャーショックでした(笑)
気になって調べてみましたよ、年越し蕎麦はいつ食べるか?
- 大晦日ならいつでもOK
- 年をまたぐ前に食べる
という年越し蕎麦をいつ食べるのが良いという時間帯は特にありませんでした
ただ、「1年の災厄を断ち切る」という意味もあるから年を越さずに年内に食べ終わるのがいいそうです
あと蕎麦を残してしまうと「新しい年は金運に恵まれずに小銭にも苦労する」という謂れもあるそうなので、残さず食べた方が良いみたいですよ