スポンサーリンク
桜満開の金沢の犀川沿いの桜並木へNikon片手にカメラ散歩に行ってきました♪
オートモード脱却!
A(絞り優先オート)でいろいろ試しながら写真を撮ってみるぞ!
一眼レフには様々な撮影モードがある
まずは復習。
一眼レフカメラ、ミラーレス一眼もですが、にはいろんな撮影モードが用意されています。
正直、MとかAとか書かれてもなんのこっちゃ?ですが、やはり一眼レフカメラの撮影を楽しむなら避けては通れない。
とはいえいきなり全部を覚える必要はないので、順々に覚えていきたいと思います。
まずは絞り優先オートと呼ばれる「A」モード。
カメラの機種によっては「Av」と書かれてることもあります。
このモードは絞り値は自分で決めて、シャッタースピードはカメラにお任せ♪というハーフオートな感じです。
絞り値を変えることで背景のボケ具合を調整できます。
これは
- F値:6.3
- 露出:プラス2
で撮影しました。
F値を小さくするとさらにボケてふんわりした感じになり、逆にF値を大きくすると遠くの桜もくっきりした感じの写真になります。
露出も調整することで雰囲気を変える
A(絞り優先オート)では、F値(絞り値)は自分で決めてシャッタースピードはカメラにお任せするのですが、露出、つまり明るさも自分で指定することができます。
Nikon(ニコン)D7500の露出の調整は、プラスマイナス(+/ー)が書かれたアイコンのボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回します。
露出補正は電源をオフにしても自動で解除されないので、露出補正を解除する時は補正量を0.0に戻します。
Aモードで絞りに加えて露出も調整して撮影
お花見兼ねて訪れた犀川沿いの桜並木。
河川敷に続く桜並木を一眼レフ片手にカメラ散歩。
「A(絞り優先オート)」で撮影スタート。
- F値:4.2
- 露出:プラス1
ほぼ同じ場所で露出だけあげてみました。
- F値:4.2
- 露出:プラス2
よりふんわりして春っぽい?
- F値:3.5
- 露出:プラス2
わりといい感じ?
もうちょい明るくしたいかな。
- F値:3.8
- 露出:プラス3
さすがにやりすぎた(笑)
- F値:3.8
- 露出:プラス2.3
まぁこれくらいならありかな?
- F値:6.3
- 露出:プラス2
これくらいF値あげてもいいかもしれない。
- F値:5
- 露出:プラス2
ん〜被写体が通りとF値変えてもあんまり変わんない?
- F値:3.5
- 露出:プラス2
- F値:3.5
- 露出:プラス1
露出でだいぶ雰囲気変わりますねぇ。
- F値:3.5
- 露出:プラス1.7
- F値:3.5
- 露出:プラス2
- F値:3.5
- 露出:プラス1.7
絞り値と露出の調整だけでもいろんな表情の写真が撮れるもんですねぇ。
なるほど、こうしてカメラ沼にハマっていくんですね……
楽しいもんな、うん。
今回写真撮影の練習に訪れた犀川緑地は、犀川沿いにズラ〜っと桜並木が続くとても綺麗な場所です。
のんびり散歩にもおすすめですよ。