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無料で誰でも気軽に利用できます。
散策で歩き回ったら、足湯でちょっと休憩するのにピッタリ。
行くときはタオルをお忘れなく。
【加賀】明治の建物を復元した山代温泉の「古総湯」は昔ながらの湯あみが体験できるよ山代温泉の足湯は源泉公園の中にあります。
足湯は朝8時から夜21時まで、冬季は18時まで誰でも無料で利用できます。
利用時間外は門が閉まって利用できないから気をつけよう。
【加賀】明治の建物を復元した山代温泉の「古総湯」は昔ながらの湯あみが体験できるよ山代温泉の源泉は「薬壺の湯」という名前らしいね。
ここ源泉から湧き出る湯量は1日約1,000キロリットル!
まさにこんこんとお湯が湧き出ている。
ちなみに一般的な家庭の浴槽が200リットル前後。
つまり1日で5,000戸分のお湯が湧き出てるんですね!
そしてこの源泉が山代温泉の各旅館や施設へと送られていると。
山代温泉の足湯には屋根もあるので雨の日でも気にせず利用できますね。
ベンチは源泉の湧き出るカラスの像を囲むように菱形になってます。
けっこう広めですね。
気持ち熱めかな?
でも足元がしっかり温まるので気持ちいい。
足湯の中心にいるのが八咫烏(ヤタガラス)の像。
八咫烏といえばサッカー日本代表のシンボルマークとしても有名ですね。
山代温泉は、奈良時代の僧侶・行基さんによって発見されたと伝えられてます。
今から約1,300年前、聖武天皇の御代の神亀2年(725年)頃のことだそう。
行基さんは東大寺を勧進した人、お金とか資材とか集めた現場監督?プロデューサー?的な人ですね。
その行基さんが北陸に訪れたときに立ち寄った山代の地で、一羽のカラスを発見。
そのカラスが水たまりで脚の傷を癒していたそうで、不思議に思って近づいてみたらなんと温泉だった!
ということらしいです。
そのカラスは普通のカラスではなく、3本脚のヤタガラスだったんですって。
【加賀】薬王院温泉寺は1300年前に山代温泉を開湯した行基上人が開いた守護寺そんなわけで山代温泉にはけっこういろんなとこにカラスのマークやキャラクターがいた。
ちなみに山代温泉の観光ガイドさんは「ヤタガラス」さんという名称です。
山代温泉の近くにある山中温泉も行基さんが発見したんですが、こちらは白鷺がきっかけです。
【加賀】山中温泉総湯「菊の湯」は男湯と女湯で建物自体が別々という珍しい造り。さらに男湯の前では温泉卵も作れるよ山代温泉の足湯では飲泉もできます。
八咫烏の像から湧き出たばかりの源泉をいただきます。
そのまま足湯の中からじゃぶじゃぶ近づいてもいいですが、やっぱり源泉に近づくほどアッツイです。
源泉は約64度なので、飲泉時は飛び石の上から行った方がいいかも。
貧血や動脈硬化、高血圧、便秘などに効果があるそうです。
あ、飲泉するときは、コップ一杯の量をゆっくり噛むように飲むのが良いんだそうですよ。
柄杓は置いてあるけど、気になる人はマイカップを持参しよう。
やっぱり足湯は気持ちいいですね。
足をしっかりお湯であっためると全身の血行も良くなると言われてますもんね。
意外に足だけでもポカポカ体があったまるので足湯健康法はお手軽でいいですね。
温泉だからより良いというのもあるんでしょうが。
ついでにミネラルたっぷりの温泉水も飲んで疲労回復〜♪
時間とお金がゆるすなら1週間くらい湯治した〜い。
所在地 | 〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-121甲 |
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利用時間 | 8:00〜21:00(4月1日~10月31日) 8:00〜18:00(11月1日~3月31日) ※メンテナンス日には利用できない時間あり |
定休日 | なし |
利用料 | 無料 |
備考 | タオル等はないので持参した方がいい |
駐車場 | あり(総湯・いろは草庵) |
アクセス | JR「加賀温泉駅」から加賀温泉バス10分「山代温泉」バス停下車徒歩約2分 |
問合せ | 0761-77-1144(山代温泉観光協会) |
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