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日本フィンランド外交関係樹立100周年記念の「ムーミン展」が金沢にもやってきた!
と思いながらも金沢での会期は一ヶ月もないんだよね、他と比べて短くない!?
なんとか滑り込みギリギリセーフで行ってこれた!
やっぱりムーミンかわいいわ!
ムーミンの生まれ故郷?フィンランドにある、世界でたった一つの「ムーミン美術館」からたくさんの原画やスケッチがやってきているのです!
さらに作者のトーベ・ヤンソンがムーミン を描く前に、フィンランドの政治風刺雑誌「GARM」に書いていた挿絵などもやってきてました。
なかなか原画やスケッチを、生でみる機会なんてそうそうないですからね。
開館時間と共にいったら、すでに人がいっぱいだった……
おかしいな、平日の昼間を狙ったのに……
金沢のあとは、名古屋、岩手、札幌、静岡と回るようです。
展示されていた原画は思ったより小さかったんですが、とにかくタッチがものすごく細かかった!
思わず、え、これ細密画かな?くらいの細かさで。
一つ一つの絵は大きくはないんだけど、覗き込んで見ちゃうから結構時間がかかるかも。
途中、浮世絵との対比なんかもあって、見比べてみたりとなかなか楽しいです。
ミィがけっこう顔が変わってるんだね。
アニメのイメージが強いから、初期の頃のムーミンはこんなだったんだなーという驚きもあり。
だんだん変わっていく様子もおもしろい。
もちろん作品は撮影禁止なのですが、最後、会場を出たグッズ売り場にフォトスポットがありました。
おっきなムーミンの本から
ムーミンやスナフキンなど、キャラクターたちが飛び出てきてる感じかな。
キャラクターの後ろに立って一緒に写真も撮れますよ。
ムーミン展の図録は青色のカバーにムーミンたちが箔押しされてるかなり凝った作り。
背表紙。
本棚にあったら洋書と間違えそう。
裏表紙。
一瞬ヘムレンさん?と思ったけど違いますね。
おそらく「フォーレニングス銀行」の広告にいた銀行員かな?
フィンランドの新聞に銀行の広告のために書いたムーミンの絵があるんですよ。
その中に描かれてる銀行員ですね。
ムーミンから貯金箱を預かったところかな。
ムーミンが花の配達などをしてお金を貯めて、銀行に預ける。というオリジナルのストーリーが展開されてるというなんとも面白くてかわいい広告なんですよ。
フィンランド 語がさっぱりわからないんですけどね!
食器とか瓶や缶に入ったお菓子・コーヒーとか、まぁかわいいグッズがたくさんあったんですよ!
でもなるべく物を増やしたくない!
でもかわいいから欲しい!
というこのジレンマ!
散々彷徨ったあげく、ムーミンのネームハンコを買うことでなんとか欲望を満たすことに。
ハンコならまだ使い道ありそうだし、小さいしね。
ただシャチハタじゃないんですよね。
インクをポンポンして押さないといけないタイプ。
まぁかわいいからいいか。
2019年3月に埼玉に「ムーミン谷」がオープンしたんですよね。
行かないとな。
フィンランド旅行に行った時、ムーミン谷に行こうと思ったら、夏しか空いてないと言われて行けなかったんですよね……
3月終わりの安い時期に行ったから、まだまだ雪と氷に覆われてました。
フィンランドまではなかなか気軽に行けないぜと思っていたけど、埼玉にできましたからね!
埼玉ならまだ近い。
来年の春かなぁ……
ムーミン谷に行きたいぞ!