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ようやくきました熱田神宮。
何度か名古屋にはきているもののなかなか熱田神宮へ訪れる機会がなく、今回ようやく参拝にこれました。
熱田神宮の基本情報については前記事でまとめましたが、まずは草薙剣が祀られている本宮参拝から参りましょう。
名鉄神宮前駅から一番近い熱田神宮の入り口の鳥居は、こちらの東門。
また東門駐車場のほか、第1・2・3駐車場があるのでおそらくこの東門から入る人が多いのではないかな。
熱田神宮は、東門・西門・南門と3箇所入り口があり、北側に本宮があるという配置になってます。
熱田神宮の正門は、境内案内図によると南門のようです。
こちらが南門です。
南門から入り、そのまま山道を進むと本宮へとまっすぐに続いています。
境内にあった境内図。
ちょうど左端が南門(正門)で本宮が右側にあります。
(境内案内 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮より)
とにかく熱田神宮は広いので、境内案内図が手元にあると便利です。
こちらの境内案内図は熱田神宮内で無料でもらえますよ。
熱田神宮のサイトからもダウンロードできますが、紙であったほうが見やすいと思うんですよね。
東門からまっすぐ西へ進むと、正門から本宮へと伸びる参道に行き当たるので、右へ。
手水舎の手前にも鳥居があります。
これは二の鳥居になるのかな?
熱田神宮の手水舎は大きくて立派でした。
そしてさすがはGW、参拝者もいっぱい。
令和に開眼したばかりとあってか奉祝の看板がありました。
こちらは本宮手前の三の鳥居。かな。
人がいっぱいですね。
ついに来ました!
熱田神宮本宮!
めっちゃ人がいっぱい!
行列です!
参拝はまぁ割とスムーズに流れましたが、御朱印の列はとんでもないことになってました!
さすがに並ぶ気力が無いので今回は諦めます。
また人のあまり多く無い時に来ます。
別に奉祝じゃなくてもいいので、そこはこだわりません。
それにしても皆んな暑いのによく並びますね。
ヘタレな自分はソッコー諦めましたけど……
熱田神宮の本宮は、明治26年までは尾張造りという社殿だったそうです。
しかし三種の神器を祀る「奉斎の社」ということから、神明造りという様式に改築されたそうです。
神明造は伊勢神宮と同じ様式で、社殿の配置や規模もほぼ伊勢神宮と同じだそうです。
一般の参拝者が入れるのは手前の拝殿まで。
草薙神剣が祀られている本殿までは、
拝殿→中重の鳥居→中重の広場→内玉垣→瑞垣
を経て、ようやく本殿なのです。
遠い。
これらをぐるっと囲んでいるのが外玉垣です。
神事が執り行われるのは大体が中重の広場なんだそうですよ。
神職でもなかなか本殿近くまでは行けないんですね。
こちらは本宮横にある神楽殿。
初宮参り・安産・厄除け・家内安全などのご祈祷はこちらで執り行われます。
本宮と授与所の前にある大きな木の周りに絵馬を掛ける場所がありました。
遠くてわかりにくいですが、熱田神宮の絵馬は星型で白い鳥の絵が描かれてて可愛かったです。
日本武尊が大きな美しい白鳥になって故郷に戻ったという白鳥伝説からきてるのかな?
めっちゃおっきい木だな〜と思っていたら2本の木が隣接してたんですね。
それでもおっきいけど。
とにかく熱田神宮の木はでかい。
熱田神宮の手水舎のすぐそばにある御神木の大楠。
この大楠、なんとかの弘法大師・空海のお手植えのものなんだそう。
樹齢は千年を超えるそうです。
こちらの大楠の内部には、神の使いとされる蛇が数匹住んでいるそうですよ。
木の根元には毎日卵が供えられるらしい。
卵を食べに出て来た蛇を見ることができたらなんと金運U〜P!するとかなんとか。
まぁ流石に人が多過ぎたからか、影も形も見えませんでしたけど……
さて、本宮へお参りし、ご挨拶を終えたらば、次なるは熱田神宮最強?のパワースポット「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」へと参ります。続く。