【金沢】金沢のお土産に五郎島金時芋農家の「かわに」が作る五郎島金時スイーツはいかがかな

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かわにの五郎島金時芋スイーツ

手土産にといただいた、「かわに」の五郎島金時芋スイーツたち。

これはねー、金沢の人にとっては、かなりテンションの上がるお菓子です!

「かわに」のお芋ケーキ「ぽて丸」

かわにの五郎島金時芋スイーツ

個人的に大好きな「ぽて丸」。

レモンの形をしたケーキです。

ふわふわとしたスポンジの中にコロコロと五郎島金時芋が入ってます。

加賀野菜・五郎直金時の焼き芋バウムクーヘン

かわにの五郎島金時芋スイーツ

こちらはなんと、バウムクーヘンの生地の中に五郎島金時芋を練りこんだバウムクーヘン!

しっとりふあっふあ、封を開けた瞬間香るお芋の匂い。

間違いなく美味しいやつです。

大好きです。

このバウムクーヘン、石川県加賀市にあるバウムクーヘン・カステラ専門店「橘香堂」とのコラボ商品だそうです。

五郎島金時芋のおいもクッキー

かわにの五郎島金時芋スイーツ

もちろんスイーツの定番クッキーもありますよ。

プレーンなやつと、

かわにの五郎島金時芋スイーツ

ごま入りの2種類。

かわにの五郎島金時芋スイーツ

しかもちゃんと、サツマイモの形を模してます。

フチに紫芋パウダーを塗って、サツマイモを輪切りにしたような、なんとも素朴で可愛いクッキーです。

ちなみに、五郎島金時芋クッキーは、「社会福祉法人あおぞら福祉会」の工房シティ(生活介護・就労継続支援型)の皆様が丹精込めて作ってるそうです。

「かわに」さんの隣にあるらしいよ。

「かわに」さんは五郎島金時芋農家

「かわに」さんは、五郎島金時芋を栽培している農家さんなのです。

そして自分のところで育てたおいもを使って、五郎島金時芋のお菓子を作っているのです。

すごいよね。

これぞまさに自給自足?

五郎島金時芋を「もっと多くの人に味わってもらいたい」!という思いからおかし作りを始めたそうです。

もう今では五郎島金時芋、しかもお菓子といえば、「かわにでしょ」というくらい金沢の人に浸透している。と、思う。

五郎島金時芋は加賀野菜の1つ

「五郎島金時芋」はサツマイモです。

金沢を代表する食物、「加賀野菜」の1つにも数えられてます。

五郎島金時芋は、石川県金沢市の五郎島・粟ヶ崎地区や内灘砂丘で主に生産されているさつまいものことです。

他のサツマイモに比べて、すごくホクホクしてます。

五郎島金時芋の焼き芋とか絶品です。

金沢で五郎島金時芋をもらって嬉しくない人はいないはずです!たぶん。

きっと嬉しい。だって美味しいもん。

ちなみに、五郎島金時芋の栽培が始まったのは江戸時代。

サツマイモといえばね、やっぱ薩摩国の鹿児島ですね。

不毛の地でも育つ作物があるということで、薩摩国まで赴き、お芋を持ち帰ったのです。

ただ当時はサツマイモを他藩に持ち出すことは固く禁じられていたらしい。

じゃぁどうやって持って帰ったんだって話ですが、

なんと!

サツマイモをちょんまげの髷の中に隠して持ち帰ったそうです!

すごい発想だな。

そんな甲斐甲斐しい努力?の結果、今では加賀野菜として金沢を代表する野菜にまでなったんですけどね。

単品でも詰め合わせギフトでも

かわにの五郎島金時芋スイーツ

「かわに」の五郎島金時芋のお菓子は、それぞれ単品でも買えます。

もちろん、ギフトセットもあるよ。

かわにの五郎島金時芋スイーツ

箱には、「かわに」さんの五郎島金時芋に対する思いが書かれていて、読んでてちょっと楽しい。

思いっきり金沢弁で書かれております。

わたしらさつまいも農家がつくる五郎島金時は、だいじにだいじにそだてたかわいい我が子のようなもんねんて。ひとつひとつ愛情こめて育てるから、出荷するときは嫁にだすような気持ちになるげんて。どこのさつまいも産地にも負けんまんでおいしい五郎島金時を作るげんから。

こっぼこぼな五郎島金時うめえげんて。

だまされたとおもってちょっと食べてみまっし。

 ていう感じですね。

金沢に来たら、ぜひ「かわに」の五郎島金時のお菓子食べてみてね。

金沢駅併設のお土産街・金沢百番街「あんと」にもお店があるよ。

もちろん、サツマイモスイーツのど定番「スイートポテト」もあるし、プリンもあるよ。

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