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なんとあの!チームLaboが、デジタルアートやプロジェクションマッピングで有名なかのチームラボが金沢に!!
金沢21世紀美術館で初となる展覧会がついに開催!
となれば、これは行かねばならぬでしょう!
チケットの値段にビビりつつもいってきましたよ〜♪
結論を言えば、サイコーに楽しかったです╰(*´︶`*)╯
金沢21世紀美術館で開催される team Labo の『チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花』展。当日券もあるけれど事前にチケットを購入しておいた方がスムーズに入れるし、混雑状況によっては当日券出ないかもしれないらしいと聞いたので、行く日を決めて事前にチケットをゲットしておきました。
チケットは
でオンライン上で購入できます。
ちなみにこのチケットは、日付指定になります。
公式チケットサイトだと、1回だけ日付の変更ができるとあったので、一応保険として公式チケットサイトでゲット。
そしたら紙チケットではなくて、QRコード表示でした。
なるほど〜デジタルなのね。
会期がドンピシャ夏休みなんでねー、いついっても混んでるかなと思いつつもなるべく人の少なそうな平日を狙う。
開場の10分ちょい前に着くもすでに行列だった……
でも、ありがたいことにちょい早めに開場してくれたのであんまり待たずに入れたーヽ( ̄∇ ̄)ノ
写真だけでも十分綺麗なんですけどね。
やっぱり映像綺麗ですね〜。
テレビとかで見るやつですね。
これを生で見るとどうなるのだろうというワクワク・ドキドキ。
ドキドキしながら中に入ると……
全面に波が!
どこを見ても荒れ狂う波!
すごい不思議な感じ。
なんか北斎みたい〜。
壁に投影された波だけじゃなくて、鏡に反射した波もあって、自分がどこにいるのかわからなくなる。
テレビで見るのと、自分が体感するのとは、やっぱり全然違ったっ!
ちょうど鏡と反射してるとこ。
渦渦してて面白かった。
この波のコーナーは、「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる / Black Waves: Lost, Immersed and Reborn」ていうらしいよ。
動画もアホみたいに撮ってしまった。
動画は重いからInstagramにあげたやつを貼ってきます。
あ、『チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花』展は、写真・動画撮影、SNSへの投稿はOKなんです。
ただ、
- フラッシュ撮影
- 一脚、三脚、自分撮りスティック等の撮影補助機材の使用
- 周囲のお客様の迷惑となる行為
は禁止です。
たまにフラッシュの切り方がわからないのか、フラッシュ撮影してる人いたので、もし撮影するなら事前に設定を確認しておこうね。
iPhone ならカメラを起動すると、左上に稲妻アイコンがあるので、そこをタップして「オフ」をタップ。
稲妻アイコンに斜線がついたらOK、フラッシュ撮影オフの状態です。
波の部屋の奥には、まるで巨大な金屏風に描かれたような色鮮やかな花々が咲いてた。
コピーもいちいちステキだな。
流石にここは人がいっぱいでなかなか前に出れず。
あぁでも人に映った花も素敵ですね。
白い服着てけばよかったな……。
ここは触れるとお花が散っていく。
そしてまた別の花が咲く。
うーん、すごい。
波の空間を出ると筆で描かれた墨の線?が立体的に動いてる。
「空書」というらしい。
空間に書いた書のこと。
こんな感じで、墨の線が空間の中を立体的に動いてる。
これはカッコいいね!
こーゆーの見ると書道やりたくなるね。
この空間は「反転無分別 – Black in White / Reversible Rotation – Black in White」という作品でした。
そして、次なる部屋はなんともカラフルな色に囲まれた空間。
なにやら机の上で何か描いている?
クレヨンで塗り絵してますね。
これは!あれですね!
自分の塗った花が取り込まれて映像として現れてくるという、絶対に楽しそうなやつ!
置いてあった花の絵柄は5種類かな?
友人とそれぞれ花を選び、色塗り〜。
いやー、クレヨンで塗り絵って一体どれくらいぶりですかね?(笑)
もうね、それだけで楽しいね!
カラフルにしてみた。
楽しくなって、調子こいて花の周りに草間彌生ちっくな赤いドットを描いてみた。
クレヨンの塗り絵完成。
そして専用のスキャナーで取り込みます。
えーと、どうやら取り込まれて出てくるのは花の輪郭の中だけらしいです。
周りに赤い水玉描いたけど、これは取り込まれません!(笑)
描いた、塗った絵は記念にお持ち帰りできます。
どうやらこのお花は「ホテイラン」らしい。
「ホテイラン」は日本の絶滅危惧種で、亜高山帯の針葉樹林下に生える地生ラン。
和名の「布袋蘭」は唇弁の形を七福神の布袋に見立てたものに由来するそう。
園芸用の採取に加え、植生の遷移により減少してるんだそうです。
ということが日本語と英語で書いてありました。
なんとも不思議な感じで咲いていく。
あ、スキャナーを撮る間隔は数十秒は開けた方がいいそうですよ。
どうしてもね、自分の描いたのがどんなになって現れるのか早くみたいけど、次々と取り込んでしまうと、混戦?してしまって前の人のが現れる前に消えちゃうそうなので。
スキャナーで取り込んでから壁に手をかざすとお花が咲きます。
ここは「フラワーズ ボミング / Flowers Bombing」という空間。
ここまでが、地下の市民ギャラリーBでの展示。
続いて1階に移動し、市民ギャラリーAへ向かいます。
市民ギャラリーAへ行くと、レールの上を光る球体が移動してる。
そして大きな暗幕?に包まれた空間から現れては消えていく。
ちょっと、つい、ドラマ「ルパンの娘」のてんとう虫3号みたいとか思っちゃった。
一体てんとう虫3号(違う)が入ってく空間はどんななんだろうと、中に入ると……
すごい幻想的?
いや近未来かな?
ちょっと『ブレードランナー』みたいだなーと思ったり。
今見たらちょっと違うか?
360度てんとう虫3号、じゃない、光る球体に囲まれてて、なんとも不可思議な気分。
光もどんどん変わっていくので、この空間いつまででも居れるわーと思った。
楽しい。
そしてなんか、浄化されるような……
めっちゃデジタルなのにリラックスするような不思議な空間だった。
もうね、映像美がすごかった。
最初ねー、チームラボがくる!と思ったものの、チケットが2,200円という値段におののき……
いやまぁ行ったら、うん、その値段するわって思ったけど。
でもさすがに展覧会で2000円超えてくるとビビりますよ。
もちろん行ってすんごいよかったけど!
ただちょっと会期みじかいよね。
そしてもろ夏休みだだ被りだもんなー。
ちょびっとずらしてくれたらなーとか、わがままなことを思ったけど。
でも金沢で観れて本当に良かったです。
もう残り会期みじかいけど、まだ行ってなくて、迷ってる人いたら行ってみた方がいいよ〜。
実際に目で見て体感するのは全然違うからー。