【週末英語#148】バーゲンに行くは「Bargein(バーゲン)」よりも「Sale(セール)」?

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週末英語(weekend english)BargainかSaleか

いつの間にやらバーゲン時期ですね。

日本語だとバーゲンやセールと言われると「安売り」という意感じですが、英語ではなんというのでしょうか。

「Bargain(バーゲン)」と「Sale(セール)」

日本で「安売り」という意味で使われる「バーゲン」と「セール」。

意味を調べてみると微妙に違うんですよね。

bargain」〔発音|bɑ́rgən、音節|bar・gain〕は、

<名詞>

  • 安売り、格安品、お買い得品
  • 特売品、掘り出し物
  • 駆け引き、取引
  • (売買)契約

<他動詞>

  • 〔値段を〕交渉で決める
  • 予測する

sale」〔発音|séil〕

<名詞>

  • 販売、売却
  • 〔販売への〕需要、要求
  • 〔商品の〕特売、特価販売、バーゲンセール
  • 競売、オークション

「bargain(バーゲン)」はお買い得品というニュアンス

bargain」には確かに「安売り」という意味もあるけど、実際の価格・価値よりもお得に手に入れたという「お買い得」という感じ。

  • This dress is a good bargain.
    (この洋服はお買い得です。)
  • I’ve picked up some bargains there.
    (そこでいくつか掘り出し物を買ったことがある。)
  • Those shoes are a bargain! You should buy them.
    (あの靴はお買い得だ!買うべきだよ。)
  • This was a real bargain!
    (これすっごいお買い得だったんだ。)
  • I think it’s a bargain.
    (それはお買い得だと思う。)
  • I think you’ve got some great bargains.
    (それはいい買い物だったね。)
  • It’s a bargain!
    (それで決まり!/契約成立!)

bargain」はどちらかというと、安くなっているモノに対して使われる感じですね。

いわゆるカタカナの「バーゲンセール」みたいなイベントごとに対して使う感じではないので、「I went to a bargain.」という風には言わないんですね。

特売・バーゲンに行くなら「Sale(セール)」を使う

いわゆる「セール」は「sale」を使うんですね。

一応「Bargain Sale」という言い方もなくはないそうですが、意味が重複するのであんまり使われないらしい。

バーゲンに行く」は、

  • I went to the sale.
    (バーゲンに行った。)
  • I’m going to the sale.
    (バーゲンセールに行く。)

となります。

他にもこんな使い方がありますね。

  • They’re having a sale next week.
    (来週、セールがある。)
  • The shop is having a sale on suits.
    (あの店でスーツの特売をやってる。)
  • I’ll buy one during their summer sale.
    (夏のセールの間にそれを買う予定だ。)
  • You can find many bargains during their summer sale.
    (サマーセール中に多くのお買い得品を見つけることができます。)
  • Forus is having a sale right now.
    (フォーラスは今バーゲンをやっている。)
  • I bought this skirt on sale.
    (このスカートはセールで買ったの。)
  • I go to a sale at Forus with my friend this afternoon.
    (今日の午後、友達とフォーラスバーゲンに行くの。)

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