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先日の英会話クラスで教えてもらった「micromanage」。
上司が仕事に対して、とにかくいちいちうるさい、細かいとこまで口出ししてくるような人のことを言うそうです。
フリートークの時に、
「上司がとにかく細かい、常にいろいろ言ってきて、うざくて嫌い」
みたいな話をされてまして。クラスの人がね。
そしたら、それにぴったりな表現があるよ、と先生が教えてくれたのが
micromanage
これは
to constantly check things that are not usually important
と、重要でないことでも常にチェックしてくるような人とかに使うらしい。
Cambridge英英辞典の説明には
to control every part of a situation, even small details
とありました。
上司が部下を細かく管理すると言う意味まで含むんですね。
カタカナで「マイクロマネジメント」で検索したら結構出てきましたね。
最近のビジネス用語でも結構使われていたのか……
Wikipediaには
管理者である上司が部下の業務に強い監督・干渉を行うことで、一般には否定的な意味で用いられる。マイクロマネジメントを行う管理者は、業務のあらゆる手順を監督し、意志決定の一切を部下に任せない。部下の立場から見れば、上司がマイクロマネジメントを行っていると感じられることは多いが、上司がそのことを自覚することは稀であるとされる。
とまで書いてありました。
まぁ上司による過干渉ってことですね。
これは、いやだわぁ……
信頼されてない感すごいし、やる気もなくすな、これ……
「micromanage」は他動詞で、
「maicromanagement」は名詞、
「micromanager」は「-er」がついてるので細かく管理する人という名詞ですね。
- He is a micromanager!
(彼はマイクロマネージャー(細かく管理してくる人)だ!) - Everyone doesn’t like him because he is such a micromanager.
(彼はめちゃくちゃ細かく管理してくるから、みんな彼を好きじゃない。)