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「a big hand」と言われたら、え?大きな手?って思っちゃいますよね。
もちろん大きい手という意味もあるんですが、実は「a big hand」には「盛大な拍手」という意味があるんです。
英語の「a big hand」には、
- 大きな手
- 大きな拍手、盛大な拍手
- 大きな手助け
- (時計の)長針
という意味があるんです。
「大きな手」はまぁそのまんまですね。
「大きな手助け」もまぁ、手をかす→手助けはわかります。
でもさらに「盛大な拍手」という意味まであったとは!
「時計の長針」というのもビックリですけど。
used to tell the people who are watching a performance to clap or cheer loudly
英英辞典にはこのように載ってました。
- get a big hand (from)
という言い方だと「~から盛大な拍手を受ける」。
- give someone a big hand
- give a big hand to
はどちらも「(人)に盛大な拍手、惜しみない称賛を送る、(人)に拍手喝采する」という言い方です。
拍手を送る相手を「give + 人」か、「to + 人」で表すかの違いですね。
- He got a big hand from the audience.
(彼は観客から盛大な拍手を受けた。) - Give this gentleman a big hand!
- Give a big hand to this gentleman!
(こちらの男性に大きな拍手を!) - Let’s give him a big hand.
(彼に盛大な拍手を送りましょう!) - Give him a big hand for that.
(彼に盛大な拍手!) - A big hand for the president!
(会長に拍手を! (=拍手で歓迎してください)) - Everyone, please give all performers a big hand!
(みなさん、すべての演者に盛大な拍手をお送りください!) - The whole audience gave the singer a big hand.
(全ての観客がその歌手に拍手喝さいをした。)
ちなみに「拍手」は英語で、
- applause
- clap
- clapping hands
- hand clapping
とも言います。
というか辞書で調べたらこっちが出てくる。
「applause」には「称賛」という意味もあります。
「clap」は「手をたたく」という意味です。
正式な?畏まった場所では「applause」が使われる印象です。
- Let’s welcome them with a round of applause.
(拍手で迎えましょう) - Everyone, please give all performers a round of applause!
(みなさん、すべての演者に盛大な拍手をお送りください!) - Let’s give one last round of applause for him.
(最後にもう一度彼に盛大な拍手を。)
「拍手」は「applause」だけでもいいです。
ただ「拍手で迎える」や「拍手を送る」と言うときは、「a round of applause」と言うフレーズが使われることが多いです。
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