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先日久しぶりにzoomで話したら、なんというか、ちょっと声が遠い?感じがしました。
慣れですかね?あんまり使わないのでちょっと違和感があるんですよね。
この「声が遠い」って日本語的な感覚なんでしょうかね。
英語で「The voice is far.」とか言ってもきっと通じないんだろうな〜などと思いました。
(そんなこと考えてるから聞こえにくかったんだろうな……)
「声が遠い」をそのまま直訳するとやっぱり意味が通じませんね。
「声が遠い」ということは「聞こえにくい」ということなので、
- I can’t hear you well.
うん、シンプル。
これだとよく聞こえないというだけなので、プラスして「もう少し大きな声で話してください」といえば完璧ですね。
- Can you speak up?
「speak up」は、「声に出していう、大きな声で話す、はっきりと言う」という意味です。
「speak louder」という言い方もOK。
声が聞こえにくくて大きな声で言って欲しい時は、
- I can’t hear you well. Can you speak up?
- I can’t hear you well. Can you speak louder?
と言います。
少し声を大きくして欲しいというときの「a little」は、
- I can’t hear you well. Can you speak up a little?
- I can’t hear you well. Can you speak a little louder?
と入る位置が違います。
英語で「聞き取れなかった」は、
- I didn’t catch that.
- I didn’t catch what you said.
と「catch」を使っていうこともできます。
「catch」は「捕まえる、捕らえる」という意味ですが、「聞き取る」という意味でも使われます。
- I’m sorry I didn’t catch that.
(すみません、聞き取れませんでした) - I didn’t catch what you said. Could you repeat that?
(聞き取れませんでした。もう一度お願いします。)
電話で話してて聞こえにくい時は、
- The line is breaking.
- The line is bad.
を使います。
電波が悪いってことですね。
「connection(通信、接続)」を使うこともあります。
- The line is bad, please could you speak up?
(電波が悪いみたいなので聞こえません。) - The connection is not well, I cannot hear you well.
(回線が悪いみたいでよく聞こえません。)
わりとカジュアルな表現で、
- You are breaking up.
- I’m losing you.
という言い方もあります。
「聞こえないよ〜」って感じですかね。
「break up」は、恋人同士が別れる時に使いますけど、電話の場合だと「声が聞こえにくい」という意味でも使われるそうです。
どっちもカジュアルな表現なので友人同士で使うフレーズですね。
声が途切れ途切れで、プツプツしてる時は、
- The line is choppy.
- Your voice is choppy.
と言います。
「choppy」は「途切れ途切れの、不安定な」という意味です。