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英語のクラスで、ネイティブの先生が教えてくれたフレーズ、
“Never say never”
これ、相手を励ます言葉でネイティブの方はよく使う表現なんだそうです。
「Never say never」を分解してみる
「Never say never」……
直訳しようにも、「決して〜しないと言うな」?
いまいちよくわかりませんね。
「never」の意味を改めて確認すると、
- 決して(絶対に)~ない
- 少しも~ない
- ~のはずはない
- いまだかつて~ない
never が2つあるからややこしいんですよね、色分けしてみると、
「Never say never」
→「『決して〜ない』なんて決して言うな」
ですね。
「Never say never」の意味
「Never say never」
→「『決して〜ない』なんて決して言うな」
これ、
- 絶対ないとは言えない
- 最後までわからない
- 可能性はゼロじゃない
- 諦めてはいけない
という意味を含んでいて、
最後までわからないから諦めるな!まだ可能性はある!決して諦めるな!
のような応援したり、励ましたりするときに使うフレーズなんだそうです。
「どんなことでも少しは可能性がある、可能性は0じゃないんだから、最初から諦めるなよ」というニュアンスがこの短いフレーズに詰まってるんですね。
なので『決して〜ない』の『〜』の部分に当たる内容は、前後の文脈によって変わります。
- Never say never. Anything can happen in the last minute.
(絶対諦めるな、最後の1分まで何が起きるかわからない!) - I’ll never say never.
(できないなんて言わない。)
自分自身に対していう時は、「無理だなんて言わない」て感じですね。
歌の歌詞やタイトルにも使われてる
「Never say never」、ググったら、いろんなアーティストがこのタイトルの歌を歌ってたりするんですね。
あと、ブランドとか、会社の名前だったりもしました。
いつもお世話になっている目薬のロート製薬さんの企業理念?でもあって、ちょっとびっくりしました。けっこうよく使われる表現なんだな。