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結婚すると言えば英語で「married」が超有名ですが、ちょっとカジュアルな表現で「tie the knot」という言い方もあるんです。
英語の「tie」は、
動詞で
- 結ぶ、縛る、くくる
- 同点になる、引き分ける
名詞で、
- 結ぶもの、ひも、ネクタイ
- つながり、絆
- 同点、引き分け
という意味です。
ネクタイをイメージすると、結ぶという意味も連想して出てくるので覚えやすいですね。
「knot」は、あんまり馴染みがなかったですが、
名詞で、
- (ひもやロープなどの)結び目
- (ひもやロープなどの)結び方
- ノット(船舶や航空機の速度の単位)
- (人とのまたは結婚の)絆、結び付き
- (緊張や不安の)固まり、締め付け
動詞で
- 結び目を作って結ぶ
- 結び目を作る
- もつれる、からまる
という意味。
結ぶとか、結び目という意味ですね。
「tie the knot」で、結び目、絆を結ぶ。
つまり2本の紐で結び目を作ることから「結ばれる」→「結婚する」という意味になっていったということですね。
日本の縁結びに似てますね。
「get married」と意味はほぼ同じですが、「tie the knot」はカジュアルな表現です。
「〜と結婚する」という時は、「tie the knot with+人」。
- My mother and father tied the knot 35 years ago.
(父と母は35年前に結婚した。) - When are you two tying the knot?
(お二人はいつ結婚するの?) - They tied the knot on June 10.
(彼らは6月10日に結婚した。) - He finally tied the knot with his girlfriend last month.
(彼は彼女と先月ついに結婚した。) - Congratulations on deciding to tie the knot.
(結婚が決まっておめでとう。)
ちなみに「tie a knot」となると、「結び目を作る」です。
「a」か「the」で意味が違いますよ。
- Tie a knot in the rope.
(ロープに結び目を作ってください。)