【週末英語#275】英語で有給休暇は「paid leave」や「paid day-off」

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paid leave/paid day-off(有給休暇)

フリーランスだと休みはまぁ自分でスケジュールを組んで、という感じですが、会社員だと、いわゆる通常の休み以外に休みを取るときは「有給休暇」を取りますよね。

「有給休暇」は、英語で

  • paid holiday
  • paid vacation
  • paid day-off
  • paid leave

のように言います。

平日のお休み、いいですよねぇ。

英語で有給休暇は「paid leave」

英語で休日は、

  • holiday
  • vacation
  • day-off

のように言いますね。

有給休暇はお金が支払われるのでこれらの前に

  • paid

がつきます。

つまり有給休暇は、

  • paid holiday
  • paid vacation
  • paid day-off

になる。

「去る・離れる」という意味の「leave」を使って

  • paid leave

という表現もあります。

「paid」には「有給の」という意味もある

なぜ「paid leave」という言い方になるのかというと、「paid」は、「pay(支払う)」の過去形・過去分詞形ですが、形容詞で、

  • 支払われた、支払済みの、領収済みの
  • 有給の
  • 有料の

という意味もあります。

つまり「paid leave」は「有給の」の意味で使われているので、「有給休暇」という意味になるんですね。

paid vacation と paid holiday の違い

「vacation」と「holiday」についてですが、

  • アメリカ英語では「vacation」
  • イギリス英語では「holiday」

を使います

イギリス英語では「vacation」はあまり使わないらしい

アメリカ英語だと「holiday」は祝日・祭日で使われて、「vacation」はどちらかというと個人的に楽しむ長期休暇という感じで使うらしい

まぁ

  • paid vacation:アメリカ英語
  • paid holiday:イギリス英語

という違いかなぁ

take a day off:休みを取る

  • take a day off

は、「(会社に申請して)1日休暇を取る」という意味。

なので通常の休みとは別に休みを取ったという意味で使えます。

英語の先生に、「holiday」は、国の定めた祝日という意味も含むので「day off」の方がよく使うかなと言われました。

有給って意味をつけたいなら「paid day off」。

「paid leave」もよく使うそうですが、「paid day off」の方が「お金が支払われた休日」で覚えやすいので、まずは覚えやすい方から覚えます。

有給休暇を使った例文

  • I will take a paid leave.
    (1日休みを取る。)
  • I’ll take a day off tomorrow.
    (明日休暇を取ります。)
  • I’m on a paid vacation.
    (今、有給休暇中。)
  • Can I take a day off tomorrow?
    (明日、休みをもらえますか?)
  • I will take 2 days off next week.
    (私は来週2日有給休暇を取ります。)
  • I’m taking the day off tomorrow to make up for last Sunday.
    (明日は先週の日曜日の代休を取ります。)
  • If I don’t use up my paid vacation days next week, I’ll lose them.
    (来週有給休暇日数を使い切らなければ、失ってしまいます。)
  • If possible, I’d like to use up the rest of my paid-vacation days.
    (もし可能であれば、残りの有給休暇日数を使い切りたいです。)

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