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1063年に源氏の守り神として創建され、2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも幾度となく登場した鶴岡八幡宮
そんな鶴岡八幡宮といえば鳩!
かわいい鳩のお守りが入った「鳩みくじ」なるものがあるのですよ鶴岡八幡宮には
2022年末に鶴岡八幡宮の「大河館」で『鎌倉殿の13人』の思い出に浸る鎌倉幕府の守護としても有名な鶴岡八幡宮の創建は康平6(1063)年で、源頼朝の先祖である源頼義が源氏の氏神として鎌倉に八幡宮をお祀りしたのが始まりです
鎌倉の八幡さまといえば鳩も一緒に想起されますよね
鳩サブレの印象が強いのもあるけど
鶴岡八幡宮の本宮に掲げられた扁額の「八幡宮」の「八」の字は向かい合う鳩の形になってるんですよね
なぜ鳩かというと、もちろん鳩サブレ、ではなく、鳩は八幡さまのお使いでもあるのですよ
というのも八幡宮の御祭神である応神天皇が国を平定する際に道案内したのが鳩だったんだそうです
なので鶴岡八幡宮の扁額の「八」は鳩の形なんですね
もちろん鶴岡八幡宮だけでなく日本各地にある八幡宮には鳩をモチーフにした扁額などがあるので鳩を探しながら参拝してみるのも楽しいかもです
こちらが鶴岡八幡宮の鳩みくじ!
鳩が描かれた封の中におみくじと鳩のストラップお守りが入ってます
自分が引いたのは赤色の鳩
どうやら鶴岡八幡宮の鳩みくじは全部で7色あるらしく、封の色と同じ色の鳩守りが入ってます
封と同じ色ということならちょっとおみくじの箱の中を見て好きな色を引いてみたい気もするが、やはりそこはみないで引くべきか……
まぁこの鳩みくじを引いたときは封と同じ色というか7色あるとは知らなかったのでみないで引いたのですが
調べたところ鳩みくじの色は
水色、緑、ピンク、紫、黄色、赤、白
の7色みたいです
これまた集めたくなるけど鎌倉はちょっと遠いなぁ
鶴岡八幡宮のおみくじは「凶」が出る確率が高いことで有名らしい
おそるおそる開いてみると、「小吉」
ちなみにおみくじの順番は、
大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶
だそうです
まぁ真ん中くらいか?と思ったのですが、鶴岡八幡宮のおみくじは「凶」が出ても大丈夫という
「凶」は「強」でもあると言われていて、災転じて服となる運勢なんだそう
ただし「強」に転ずるためにはある手順が必要だそうで
大階段脇の祈祷受付付近に「凶みくじ納め箱」なるものがあるのでそれを探します
そして「凶」or「大凶」のおみくじを読み終えたら、「凶みくじ納め箱」の説明に従い折って結び、「凶みくじ納め箱」へと納めます
そして納め箱の上にある「掴み矢」の金色部分を願いを強く握ると
- 凶運は強運に
- 大凶運は大強運に
グレードアップするのです!
……つまり凶や大凶は転じて大吉かそれ以上になるということ?
そうなると小吉は……まぁそんなに書いてあることは悪くないからまぁいいか
でもそれならそれで凶を強に転じてみたいなぁ
でも凶が出るのを願っておみくじ引くのもなぁ……
悩ましいな