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アメリカで戸惑ったことを思い出しながら記事にまとめてますが、やっぱり戸惑ったことは結構覚えてるもんですね。
今回は帰国時にアメリカの空港で戸惑ったことです。
今回、帰国時はアメリカのボストン空港を出発し、ミネアポリス空港を経由して羽田空港へ到着という流れ。
またしてもアメリカ国内で乗り換えが必要だったんですねー…
まぁなるべく安いチケットでってなるとね…直行便は楽だけどさ、ちょっとお高いんですよね(・ε・`*) …
ちなみにボストンの空港は、正式には「ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港」です。長い。
ボストン空港まで地下鉄を利用する場合
ボストン市街から空港まではブルーライン(MBTA)と呼ばれる地下鉄が便利みたいです。大体15分ほどで着きます。
ただし、どうやら直接空港までは行かなくて、最寄りのAirport駅(エアポート・ステーション)で降りて、各ターミナルへ向かう空港シャトルバスに乗り換えが必要らしい。
または、South Station(サウスステーション)という駅からシルバーラインと呼ばれるシャトルバス(専用地下車線)を利用して空港へ。
- ブルーライン(MBTA)でAirport Stationへ→空港シャトルバス
- 地下鉄South Stationの駅からシルバーラインのシャトルバスに乗る
タクシーで空港まで
ただ私は今回、早朝の飛行機だったので、万が一乗り間違えたりとか、電車遅れたりとか、という不安を抱えたくなかったので、ホテルでタクシーを呼んでもらいました。
タクシーも時間帯にはよりますが約20分ほどで着きます。
料金は大体$30くらい。これにチップも必要。
タクシー料金には空港使用料とトンネル料金が最初から加算されてるみたいです。
ただ、ぼったくられることもあるみたいなので、出発する前に空港までいくら位かかるかを必ず聞いたほうがいいですよ。
ホテルでタクシーを頼む時は、
“Could you call a taxi for me?”
で大丈夫です。
もし前日に頼むなら、
“I’d like to have ataxi to the airport tomorrow morning at 6:00 am.”
とかでしょうか。
タクシーに乗る時は、
“Could you take me to the airport? And, about how much will it cost?”
「空港までお願いします。大体いくらくらいですか?」
と伝えればオッケーです╭( ・ㅂ・)و̑
あ、あと利用する航空会社も忘れず伝えましょう。各航空会社によって利用するターミナルが異なりますからね。
まぁタクシーの運ちゃんが「どのエアラインだ?」って聞いてくれると思いますが。
ホテルのリムジンサービスを使う
ホテルによっては空港までのリムジンバスがあったりするので、宿泊先のホテルのサービスを確認しとくといいですよ。
まずは空港に着いたら受付カウンターか自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませましょう。
空港着いたらまぁすごい数の自動チェックイン機が並んでました。
受付カウンターか自動チェックイン機かどちらに行けばいいか迷って、ウロウロしてたら係員らしき人が声をかけてくれました〜。
自動チェックイン機で係りの人が、ゆっくり丁寧な英語で対応してくれたのでスムーズに搭乗手続き終了ε-(´∀`*)ホッ
当たり前だけど、搭乗手続きの前にパスポートと航空券もしくはEチケットを用意しときましょう。
搭乗手続きが終わり、チケットを受け取ると係りの人に、
「次はあっちのセキュリティチェックに行って」
と言われ、
「荷物預けたいんだけど…」
と言うと、
「うん、荷物検査もあるからまずはあそこへ行って」
と言われたので、言われるがまま保安検査(セキュリティチェック)へ。
荷物検査やボディチェックを受けます。
この時、荷物にパソコン等がある場合はカバン等から出さないといけないみたいです。
あと、靴も脱がなきゃいけないので、脱ぎ履きが楽なの靴にした方がいいですよ。
ベルトとか時計とかも外しといた方がいいでしょう。
私の前に居た人が何回も金属探査?に引っかかって、その度に金属と思われるものを外しては通りを繰り返していたので。
まぁ当たり前といえば当たり前か、日本国内の空港でも保安検査場抜けると出発ロビーですよね、それはアメリカも一緒でした。
ただ、あれ?荷物預けるとこは…?
あれ?
見過ごした?
いやでも言われるまま進んだら出発ロビーに来ちゃったんだけど…
もう頭ん中「?(はてなマーク)」でいっぱいです。
え?ドユコト?なぜなぜなぜー?<( ̄口 ̄||)>!!!
あ、ちなみにアメリカは出国審査がありません。
搭乗手続きするとともに、出国審査も終了ってことみたいです。
入国審査ん時めっちゃ大変だったんだけど、拍子抜けってくらいあっさりです。
アメリカに入るやつは厳しくチエックするけど、出てくやつは勝手にどーぞってことなんですかね〜?
はい、で荷物を預ける場所がどこなんだ?と出発ロビーをウロウロするもそれらしき場所は見当たらない。
案内板に「Bagge Claim」はあるけど、でも「Bagge Claim」って預けた荷物を受け取るとこだよなぁ…
しかし他にそれらしきものはない。
案内に沿って「Bagge Claim」へ向かうと、やっぱりそこは出発ロビーの外。
いやいやこれ出たらまたセキュリティチェック受けないといけないんじゃないの?
やっぱ違うか。
しょーがない聞くか。
ありがたいことにWiFi飛んでるし、なんて聞くか調べられるしね。
“I’d like to check my suitcase.”
「この荷物を預けたいです。」
うん、これだな。
荷物を預ける事は、“check”を使うんだねー。へー。
さて、とりあえず空港側?へ出る出口に居る警備員?係員?さんに聞いてみようかな。
で、先ほど調べた“I’d like to check my suitcase.”を使い、荷物を預ける場所を聞くと、
「搭乗ゲートは何番?」
と聞かれ、へ?
と思いつつチケットを見ると、搭乗ゲートが書かれてない。
前にも書いたけど、アメリカでは搭乗ゲートがちょいちょい変わるせいか早めにチェックインするとチケットには搭乗ゲートが印字されてないことがままある。
アメリカで戸惑ったこと〜搭乗ゲートが直前でも平気で変わる!〜で、係員の人に、
「搭乗ゲートがわかったら搭乗ゲートへ行って待ってて」
と言われる。
全く意味がわからない。
え、どーゆーこと?と思いつつも突っ込んで聞く英語力もないので、まぁ搭乗ゲートで待つことに。
さて、搭乗手続きは航空会社にもよりますが、大体2〜3時間前くらいから手続きできるとこがほとんどだと思うので、余裕を持って早めに行っときましょう。
私は2時間ちょい前くらいに行きました。
出国審査もないし、保安検査場もあっさりと終わってしまい、荷物を預けるにもどーも搭乗ゲートがわかるまでどうにもならなそうなので、空港内のお店をウロウロ。
とはいえ、デルタ航空のあるターミナルAはあんまりお店がない…
まぁせっかくだし多めにお土産買っとこうとお土産を買い足す。
朝早く出たから朝食とってないけど、飛行機乗ったらすぐ軽食とかスナックが出るからあんまり空港で食事をする気もなく。
「DUNKIN’ DONUTS」があったけど結局食べずじまいだったな。
まぁ空港で時間持て余すだろうことは予想してたし、そのために本を持って来てたので、とりあえず本でも読むか。
帰りに読もうと思って持ってっていた本は、その名も『旅猫リポート (講談社文庫)』(笑)。
さて、やわやわ出発時間も近くなり、搭乗ゲート前で待っていると係りの人がやって来て、
「荷物を預けたい人は今から受付します」
って。
えぇっ搭乗ゲートで荷物預けるん!?(´⊙ω⊙`)!
そーなんやー、まぁある意味賢いんかな。
搭乗客に搭乗機の近くまで持ってこさせるわけやし、荷物つむ飛行機も間違えないしねぇ…
でも、なんか搭乗手続きとともに荷物預けて、身軽になりたかってんけど…
まぁ預けることできてよかったけど。
重いし、乗り換えん時も持って歩くのしんどいし。
アメリカ全土がそうなのか、たまたまボストンの空港がそういうシステムなのかはわかりませんが、
搭乗案内の前に搭乗ゲートで荷物を預けることもあるみたいです(`・ω・´)ゞ
あと、念のため乗り換え空港でまた荷物を一旦受け取らなきゃいけないか確認すると、どうやら帰りはその必要がないとのこと。
荷物はそのまま日本まで行きますと言われ一安心。
乗り換え時に荷物の預け直しが必要かどうか聞くときは、
“Should I check my baggage at the transit airport, again?”
「経由地の空港で荷物をまた預け直さなければいけませんか?」
と聞きます。
一応、預けるか持ち込むかは、
- 預け入れ荷物:Check-in baggage
- 機内持ち込み:Carry-on baggage
と言います。
覚えといて損はないかな。
無事荷物を預けることができたし、荷物はもう日本まで行くっていうし、飛行機もほぼオンタイムに出発したので、あとはもう帰るだけ〜♪
よしよし何事もなく帰れそうだな。
と思ったんだけどね。
現実はなかなかに厳しかった…(o;TωT)o