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能登半島の先端、珠洲岬に聖域の岬と呼ばれるパワースポットがあります。
そしてその場所にはなんと「青の洞窟」と呼ばれる場所があるんですよ。
なんとも幻想的で神秘的な写真が撮れる映えスポットですよ。
聖域の岬の施設は営業を再開されています
石川県能登半島の先端にある「青の洞窟」。
まぁイタリアの青の洞窟と違って、どちらかというと今は人工的に青くライトアップされた洞窟ですが。
ただ洞窟内に水盤がはられていて、なんとも幻想的な空間を作り出してます。
これは写真が撮りたくなる絶好の映えスポットですよ。
「青の洞窟」自体については「【能登】義経伝説も残る「聖域の岬(珠洲岬)」にある「青の洞窟」」の記事をご覧ください。
【能登観光】義経伝説も残る「聖域の岬(珠洲岬)」にある「青の洞窟」これは iPhone 12Pro で撮った「青の洞窟」。
サイズと角度調整だけで色味の加工はしてない状態。
十分すぎるくらい綺麗に撮れてる、さすがだなiPhone、カメラも高性能だわ。
ただまぁちょっと青が強いんですよね、実際の見た目よりも。あとちょっとのっぺりするかな?
というわけで、こういう時こそ一眼レフの出番であろう!
と、撮影の順番待ちをしてる間に色々設定いじって撮りまくって、自分的ベストな感じができたと思います。
それがこちら。
撮影時の設定は、
- 撮影モード:Aモード(絞り優先オート)
- 絞り:F5.6
- 露出:+1
- ホワイトバランス:オート
です。
青色だけじゃなくてちょっとピンクというか紫が買ったグラデーションだったりしたんですよね。
洞窟に差し込む光の強さとかもあるので時間帯によってはまた違うかもしれませんが。
季節は9月下旬の夕方16時半〜17時あたりです。
青の洞窟へは、赤いトンネルを通ってくるんですけど、このトンネルの出口に立って撮影するのが一番バエル場所かな。
トンネルと赤と青、そして水盤に反射するという、なんとも不思議な写真がいっぱい撮れます。
向かい合ってみたり、
背中合わせになってみたり。
ハートを作ってみたり。
水盤ギリギリじゃないと水面に映ったのが綺麗なハートにならないんだね。
水盤ギリギリだと反射もいい感じに映った。
ちょっと中心ずれちゃいましたか。
洞窟内なのでたまに水滴が落ちてきて波紋ができるんですけどね。
それもアリだな。
なにやってんですかねー。
あとこのポーズはテッパンですね。
頑張ってポージング、してみたけど、水面ギリギリでやるのはなかなかリスキー。
トンネルでトンネルポーズ。
自分たちがここ「青の洞窟」に着いたのが入園ギリギリの16時半だったこともあり、ちょうど他のお客さんが帰り出した頃だったんですよね。
なので最終的に自分たちともう1組のカップルだけが残ったので、大撮影大会勝手にやってたんですけどね。
普段こんな不可思議な写真撮ること自体滅多にないのでかなり楽しかったですよ。
イタリアの青の洞窟をイメージしてくると、イメージと違いすぎてびっくりするかもだけど。
まぁでも天候に左右されることなく幻想的な空間を楽しめると思えばまぁそれもアリなんじゃないでしょうか。
とはいえ入場料が1,500円は若干高い気もするが……
他にも空中展望台スカイバードなどもあるとはいえ。
まぁだからこそ大撮影大会しまくって1,500円分は十分に楽しんできましたけどね。
あ、そしてトンネルの出口近く、洞窟内近くには机と椅子が置いてありました。
荷物を置くのにちょうどよかったけど、順番待ち用の椅子かな?
能登の青の洞窟は、かつて源義経が奥州へ向かう際、強風から逃れるために避難したという伝説もあります。
おそらくここが義経が船を乗り入れた洞窟の入り口かな。
もともとはこの海へと続く洞窟の入り口から差し込む光で青く光っていたことから「青の洞窟」って呼ばれたらしいんですけど。
撮影時の設定は、
- 撮影モード:Aモード(絞り優先オート)
- 絞り:F7.1
- 露出:+2
- ホワイトバランス:オート
なんだけど、けっこう影が強いな。
こっちは撮影ポイントを変えて撮った洞窟の入り口。
- 撮影モード:Aモード(絞り優先オート)
- 絞り:F6.3
- 露出:+1
- ホワイトバランス:オート
トリミング変えてみた。
ちょっと明るすぎるか。
露出を0に。
洞窟の外からの光と、洞窟内のライトがあるからなんだか難しいな……
こっちはトンネルの入り口近くの入江。
ここも隠し港のようで素敵な場所でしたよ。
設定は
- 撮影モード:Aモード(絞り優先オート)
- 絞り:F7.1
- 露出:+0
- ホワイトバランス:オート
でした。
名称 | 聖域の岬(金剛崎・珠洲岬) |
---|---|
所在地 | 〒927-1451 石川県珠洲市三崎町寺家10 |
営業時間 | 8時30分~17時(冬期は16時30分) |
定休日 | 無休 |
料金 | 中学生以上:1500円、小学生以下:200円 空中展望台と青の洞窟含む |
駐車場 | あり |
アクセス | 金沢から車で約2時間30分 金沢駅西口から珠洲特急バスで「すずなり館前」下車。木の浦線バスで「葭ヶ浦」へ。徒歩約10分 |
URL | https://www.lampnoyado.co.jp/bluecave/ |
TEL | 0768-86-8000(よしが浦温泉ランプの宿) |
- 2021年9月に訪問した際の内容です。営業形態、営業時間や定休日が表記と異なる場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。
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