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今朝「スッキリ!」を見ていたら、
今日はなんと!
“スーパー・ブルー・ブラッドムーン!”らしいです!
なんだそれ!?
なんか凄そう!
(国立天文台|月食とはより)
なんと今宵は、日本各地で部分食の“始めから終わりまで”、見ることができるというとっても見応えバッチリの皆既月食!
月食は、月が地球の影に入ることで起こる天体ショー。
昔、学校で習いましたね。
(国立天文台|月食とはより)
月食は月が消えて真っ暗になると言うよりは「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色になります。
赤く見えるので『ブラッドムーン』とも言うそうです。
国立天文台によりますと、
「スーパームーン」という言葉は天文学の正式な用語ではなく、定義もはっきりしていません。そのため、「『スーパームーン』とは何か?」「次の『スーパームーン』はいつか?」等の問いには、答えを出すことができません。
ということです。
なるほど。
まぁ夜空の月を見て、
「お、今日の月はいついつのより大きいな」
なんてわからないですよね。
こんな風に実際の距離を測って比べて見れば、
「あぁ確かに大きい…」
ってなりますが。
そんなこと通常生活してて、わざわざしないし(笑)
ニュース等で見て、「ヘェ〜」ってなるくらいですかね。
まぁ「スーパームーン」は「すごく大きい満月」って感じでいいんじゃないでしょうか。
ブルーなムーン…
青い月?
「ブラッドムーン」は月が赤く見えるから(なぜかレッドじゃなく)ブラッドムーン。
じゃぁブルームーンはやっぱり蒼い月?
あれ、でも今夜は
『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』
おっきく青く赤く見える月…?
青から赤か、赤から青に色が変わるのか…?
など言葉の文字だけ見て、「?」がいっぱい頭の中をめぐりましたが、
ブルームーンは「ブルー」ってついてるけど、別に月が青く光る現象というわけではなかった。
ブルームーンとは、
「1ヶ月の内に満月が2回訪れること。その2回目の満月をブルームーンと言う」
んだそうです!
別に青色は関係ない。
でも1カ月に満月が2回ってのも珍しいよね。
なんで2回かってゆーのは、月の満ち欠けにかかる時間は「29.5日」。
1年のうち、2月以外はひと月は30日か31日。
とゆーことは暦と月の満ち欠けは、毎月半日から1日半ずれて行く。
それが積もり積もって1ヶ月のうちに満月が2回やってくるということになるんですね。
ちなみに都市伝説というか言い伝え的な感じですが、
「ブルームーンを見ると幸せになれる!」
らしいよ!
しかも今宵はスーパー・ブルー・ブラッドムーンという3つも重なった天体ショー!
ぜひ見て見たいね!
でも…
国立天文台によりますと、
- 20時48分に、月は欠け始め、
- 21時51分に、完全に欠けて皆既食になり、
皆既食が1時間17分続いて、 - 23時8分に、月の輝きが戻り始めて、
- 真夜中を過ぎた0時12分に元の丸い形に戻る
そうです。
約3時間半近い天体ショーが繰り広げられるわけですね。
雪か雨か曇り…
全国的にも晴れ間はあんまりなさそう…
せめてどこか雲の切れ間とかから見れないかなぁ(´;ω;`)
あ、国立天文台では「皆既月食を観察しよう2018キャンペーン」なるものをやるそうですよ。
「双眼鏡や望遠鏡は使わないでください。」
とあったので今から急いで望遠鏡とかを買う必要はなさそうですね。
こういう天体ショーがあるたびに望遠鏡を買おうと思うんですけどねぇ…
でも今宵はなんといっても
『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』!
だから肉眼でも楽しめるでしょう。
問題は天気だけ…