スポンサーリンク
最近は本当にいつ何が起こるかわからないようなことが頻発してる気がします。
先日の台風21号の大きな爪痕が残る中、今度は北海道で地震。
しかも北海道全域で停電。今は一部復旧してるようですが。
北海道と関西に住んでいる知り合いとは連絡が取れて安心しましたが、まだ行方が分からない方もいるそうで……
一刻も早い救助と復旧をお祈りします。
わが家では万が一に備え、非常時にすぐに持ち出せるように防災グッズ一式を入れたリュックをすぐ取り出しやすい場所に備えてます。
中身は、
- 現金
- 水(500mlペットボトル数本)
- 非常食(缶詰、飴、ビスケット、レトルト食品)
- ティッシュ、除菌ウェイトティッシュ
- タオル(2~3枚)
- ラジオ付懐中電灯
- カイロ(防寒具)
- ホイッスル、笛(救助を呼ぶ為に使います)
- 家族の写真
- 携帯用充電器
- 乾電池
- 袋(
- マスク
- 軍手
かな。
現金はなるべく細かいお金で用意しておいたほうがいいと思います。
それと小銭ですね。
携帯電話が繋がらなくなって、公衆電話を使うときに小銭が必要になりますね。
家族の写真は、はぐれた時の確認用に。
携帯電話にも保存しておくといいかもしれません。
ただなるべく携帯のバッテリーを使わずに済むよう写真を用意しておくといいと思います。
あと写真の裏に名前と生年月日、血液型も記入しておくとなお良いかと。
水や非常食は消費期限があるので気を付けなきゃいけないんですが、普段からコンビニとかに行ったときに、水を1本プラスして買うと備蓄できます。
期限が近くなったものは、使ってしまう。
カンパンとかは、つい日常に流されて忘れてしまうんですよねー。
水ならついでに買うのもそこまで負担にはならないけど、カンパンはついで買いしないなぁ。
何かいい方法ないかな……
寝る時はスマホ・携帯電話は近くにおいとく
防災グッズとは別に、緊急時すぐ持ち出せるようにスマホ・携帯電話は近くにおいておく。
寝る時とかは、ベッドのすぐそばに、手を伸ばして取れる位置に置いてます。
充電器も一緒に。
眼鏡やコンタクトなども近くに置いとく!
あと、以前見かけたツイートでなるほど!ってなったのが
(そのツイートを探せませんでした……)
目が悪い人は必ず枕元にメガネを置いて寝ろ。
って感じの内容です。
自分も目が悪くて、普段はコンタクトやメガネを使ってます。
ただ寝る時は外しますよね。
もしメガネやコンタクトを離れたとこに置いて置いて、寝てる時に災害が起きたら……
メガネやコンタクトを探す時間は無いですよね?
しかもメガネやコンタクトは、個人に合わせて作られているので、借りることもできないし、支援物資でくることもなかなか無いと思います。
かと言って災害時にすぐ作ることも難しいですよね。
だからいつも寝る時は、スマホ・携帯電話と一緒に、すぐパッと取れる位置にメガネもおいておく!
これ結構大事だと思います。
目が悪い人にとっては。
たぶん補聴器とかも同じかな。
ベッド周りに倒れそうな物を置かない
ベッドのそばにタンスや棚があって、そこに地震が来たら……
タンスの下敷きになってしまうかもしれませんよね?
同じように壁掛け時計なんかも落ちて来てけがをするかもしれないので、ベッド周りの壁にもなにも掛けない。
以前は、ジグソーパズルとか飾ってたんですけど外しました。
というかベッドから離れた位置にズラしました。
常備薬
持病がある人は、常備薬やお薬手帳、保険証をまとめたカバンやポーチを用意しとくといいと思います。
うちの父親は常に保険証とお薬手帳、常備薬に身分証明書と家族の連絡先を書いたメモをちっちゃいカバンに入れて出かける時は常に持ち歩いてます(;^ω^)
身分証明書のコピー
防災グッズの中に入れて置いてもいいかなとも思うんですが、自宅じゃ無いとこで震災にあったときのことを考えると、せめて身分証明書のコピーだけでもあるといいかなと。
スマホケースに名刺とかカード入れれるタイプのあるじゃないですか。
そこにコピーを入れておく。
万が一の時もきっとスマホは持って逃げると思うので。
ただし、普段絶対に!スマホを落とさない、無くさないことが大事ですが。
万が一落としたら個人情報大流出ですからね。
緊急時家族で集まる場所を決めておく
うちは台所にハザードマップを貼ってます。
常に目にする場所に貼っておくことで緊急事の避難場所をいつでも確認できます。
ぼーっと眺めてることもありますが。
で、緊急時はまずここ、次にここの避難所、という風に家族の集まる場所を決めています。
自分の住む地域のハザードマップは必ず確認して、なんなら常に目にするとこに貼っておくといいですよ。
前に何かのテレビで自衛隊の防災テクニックについての特集をやっていて、
なるほど〜と思いながら見てたんですが、さすがに全部は覚えれないし、緊急時に思い出せるかっていうと自信がない……( ̄_ ̄ i)
でもなんと「自衛隊防災BOOK」という本があるのです。
Kindle版もあるのでスマホに入れておくのも便利ですね。
ただ親は緊急時にスマホで見て、
っていうのはかえってしんどいと思うので、書籍を防災リュックに入れておくのがいいかな。
本だったら他の人たちとも一緒に見れますしね。
数年前だったと思うんですけど、東京都が作った防災マニュアルが話題になりましたよね。
あれ欲しいって思ったの覚えてます。
どうやら三省堂書店、東急ハンズ、ブックスフジ、八重洲ブックセンター、有隣堂で1冊140円(税込)で購入できるみたいですね。知らなかった。
こちらの東京防災のページでPDFデータが無料ダウンロードできます。
スマホ等にダウンロードしとけば災害時にもインターネットに接続せずに読めますね。
よし!早速ダウンロードしようと思ったら、なかなかの量でした。
ついでにスマホの中身も整理しとこう……
最初はちょっとこの内容で書くの迷ったんですよね。デリケートな部分もありますし。
このタイミングで書くべきじゃないのかなとか。
でもたまたま友人と話してて、やっぱり普段の生活に流されて防災対策してないな、って子もいたので。
自戒もこめてまとめてみました。
とりあえず友人は昨日からスマホとコンタクトをそばにおいて寝ると言ってました(;^ω^)
ちょっとでも役に立ってよかった。
この記事が参考になれば幸いです。
ちょっと真面目に書いてみましたよ。
持ち歩ける防災ボトルを作ってみた