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アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」Dialog 5の会話部分で調べて勉強した英単語や熟語。
- throw away:〜を投げ出す。無駄にする
- make a fuss:大騒ぎする
- grade:等級・成績・学年
- urge someone to do:(人)に〜するよう促す、強要する
- reconsider:考え直す
- take advantage of 〜:〜を利用する、〜の弱みにつけ込む
- make up one’s mind:決心する
throw away:〜を投げ出す。無駄にする
<句動詞>
- ~を投げ捨てる
- 〔時間・金などを〕無駄に費やす、浪費する
- 〔親切などを〕無駄にする
- 〔チャンス・申し出などを〕棒に振る、見逃す
- わざとさりげなく言う
<例文>
- Throw this away.
(これ、捨てといて。) - I throw away old things.
(私は古い物を捨てる。) - Don’t throw away your chance.
(機会をむだにするな。) - Don’t throw away this magazine.
(この雑誌は捨てないでくれ。)
make a fuss:大騒ぎする
あまり聞いたことない表現だったけど、「fuss(ファス/fʌ́s)」自体が名詞で
- 大騒ぎ
- 興奮
- 騒動
- 空騒ぎ
という意味。
「make a fuss」という熟語になることで、
- 〔つまらないことで〕大騒ぎする、騒ぎ立てる
- 文句を言う
- 〔子どもが〕ぐずぐずする
という表現になる。
この表現が使われるのは、一般的に、とるに足らないことに対して使われるので、深刻な騒動の時には使わない。
「人騒がせだなぁ」みたいな感じかな。
「〜に[のことで]大騒ぎする」と騒ぐ対象も一緒に言う時には、「make a fuss + about / of / over +〜」と続ける。
<例文>
- Don’t make a fuss.
(大騒ぎするなよ。) - Don’t make a fuss about such a small insect.
(そんな小さな虫のことで大騒ぎしないでください。) - What are they making a fuss about?
(何を大騒ぎしているの?)
grade:等級・成績・学年
grade:発音「グレイド(gréid)」、音節「grade」
<自動詞>
- 等級別になっている
<他動詞>
- ~を等級分けする
- ~を格付けする
- ~を採点する
- (人)に成績をつける
- 〔傾斜を〕水平[決められた角度]に近づける
- 〔色を〕ぼかす(=gradate)
- 〔純粋種を交配させて家畜を〕品種改良する
<名詞>
- 等級、品質等級
- 学年
- 成績の評点、評価
- 勾配、傾斜
- 度、結合度
- 《医》悪性度、異型度
「grade」は日本語でも使われるけど、どちらかと言うと「等級」の意味で使われてることが多いのかな。
「成績」か「学年」という意味もある事を頭においとかないと、意味を取り間違えそうだな。
<例文>
- Cardamom is graded by hand.
(カルダモンは人の手で選別される。) - He is in the second grade at the local elementary school.
(彼は地元の小学校の2年生です。) - The children were all in the second grade.
(その子どもたちはみんな第2学年だった。) - My grades are improving.
(私の成績は上がっています。) - My grades are falling [dropping].
(私の成績は下がっています。)
urge someone to do:(人)に〜するよう促す、強要する
「urge」は動詞で「駆り立てる、促す、勧める、要請する」という意味なので、
- urge someone to do
という形になると、
- (人)に~するようにせき立てる[促す・説得する・督促する・発破をかける・訴える・求める]
- (人)の尻をたたいて~させる
という意味になる。
<例文>
- The doctor urged me to stop smoking.
(医者は私に禁煙を勧めた。) - I urge you to call him immediately.
(いますぐ彼に電話するよう、あなたに強く勧めます。)
reconsider:考え直す
reconsider:発音「リーコンシダー(rìːkənsídər)」、音節「re・con・sid・er」
<自動詞>
- 再考する、考え直す
<他動詞>
- 〔決定したことを〕再考する、考え直す
- 〔議決などを〕再び審議する
「よく考える・熟考する」の 「consider」に、「再び」という意味を含む「re」が付いたから、
「reconsider」で「再考する・考え直す」。
これは単語から意味が類推できるね。
<例文>
- I should reconsider.
(私は反省した方がいい。) - Could you please reconsider?
(再度、検討して頂けますか?) - You should reconsider your eating habits.
(あなたは食生活を見直すべきです。)
take advantage of 〜:〜を利用する、〜の弱みにつけ込む
「advantage」は「利益・利点・強み」という意味。
テニスの試合でよく聞きますね。
これが「take advantage of」となると、
- ~をうまく[巧みに]利用する
- ~を生かす、~を活用[駆使]する
- ~の特典を生かす
という良い意味での「うまく利用する」という意味と、
- ~を悪用する、~に乗じる、~に便乗する
- 〔弱い立場の・性格の良い・無知な〕(人)に付け込む
という感じでも使われます。
まぁ日本語の「利用する」もいい意味でも悪い意味でも使われますしね。
<例文>
- Take advantage of the service.
(サービスを利用してください。) - You must take advantage of the opportunity.
(機会は利用すべきだ。) - Let’s take advantage of the long weekend.
(長い週末を利用しよう。) -
I will take advantage of your kindness.
(私はあなたのご好意に甘えます。) -
Please don’t take advantage of me.
(あなたは私に甘えないでください。) -
The rich always seem to take advantage of the poor.
(金持ちはいつも貧乏人を食い物にしているように見える。) -
Are you trying to take advantage of me?
(鬼の首でも取った気?/私の足元を見てんの?)
make up one’s mind:決心する
「make up one’s mind」、誰かの「mind」を「make」する「=心を作り上げる」という事なので、
- 決心する
- 決める
- 決断する
- 心に決める
という意味になります。
何かを決める時に使うので
- Make up your mind!
(決めて!) - I can’t make up my mind.
(決められない) - I made up my mind.
(決めました)
のような3段活用ができますね(笑)
<例文>
- I can’t make up my mind. What should I do?
(決められない。どうしよう?) - Have you made up your mind yet?
(もう決心がつきましたか。) - I’ve made up my mind to get up earlier in the morning.
(朝はもっと早起きしようと決心した。) - I can’t make up my mind between these two choices.
(どちらにするか決められない。) - Please make up your mind if you want to go to the U.S.
(アメリカに行きたいのかどうか、はっきりしてください。) - When I make up my mind, I go through with it!
(私はこうと決めたらとことんやるんだから!) - It’s not good to make up your mind he did it.
(彼がしたと決め付けるのは良くないよ。) - Once she makes up her mind, she doesn’t change it easily.
(彼女は一度こうだと決めたら簡単には考えを変えない。) - Make up your mind, for or against.
(賛成か反対かはっきりしなさい。)