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アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」Dialog 6の会話部分で調べて勉強した英単語や熟語。
- smother:息苦しくなる、抑圧する
- make sense:つじつまが合う、道理にかなう
- burden:重荷、責任、重責
- get off one’s back:(人)を非難するのをやめる、干渉するのをやめる
smother:息苦しくなる、抑圧する
smother:発音「スマザー(smʌ́ðər)」、音節「smoth・er」
<自動詞>
- 息が詰まる、息苦しくなる
- 窒息死する、絞め殺される
- 〔過剰な愛情に〕閉口する
- 〔事実などが〕もみ消される
<他動詞>
- 息を詰まらせる、息苦しくさせる
- 絞め殺す、窒息死させる
- 〔愛情を注ぎすぎて〕息苦しい思いをさせる、飽き飽きさせる
- 〔物を別の物で〕厚く塗る[覆う]
- 〔火などを〕覆って[酸素を遮断して]消す
- 〔不満などを〕抑圧する、抑え込む
- 〔事実などを〕隠す、もみ消す
- 《料理》~を蒸し煮[焼き]にする
<名詞>
- 〔息を詰まらせる〕濃い煙[ガス]
- 〔大量の塊になった〕霧、泡、ほこり
- 〔大量の人や物の〕ごった返し、混雑
一瞬、なめらかなという意味の「smooth(スムーズ)」と間違えそうになったけど、違う。
「smother(スマザー)」は「抑圧する」などスムーズと全然違う意味だね。
<例文>
- He smothered the fire with sand.
(彼は砂をかけてその火を消した。) - They tried to smother up the scandal.
(醜聞をもみ消そうとした)
make sense:つじつまが合う、道理にかなう
「make sense」はよく使われる表現で、意味としては、
- 意味をなす
- 道理にかなう、うなずける
- 筋が通っている
- 当然である
- つじつまが合う
「sense(感覚・センス)」を「make」する、で、「つじつまが合う」という意味になるんだね。
感覚を作り上げるということか?
イメージ的には、推理小説なんかで、不可解だったことが少しずつ明らかになってきた、みたいな感じで使うらしい。
ちなみに「make sense」はアメリカ人はよく使うけど、イギリス人はあまり使わないらしい。
<例文>
- It all makes sense now.
(それで全てつじつまが合います。/なるほど、そういうことだったのか。) - It doesn’t make sense.
(それはおかしい。/理にかなっていない。) - It doesn’t make sense to me.
(私には意味がわからない。) - That makes sense.
(それなら分かる。/なるほど。) - It’s starting to make sense.
(だんだん話が見えてきました。/だんだん分かってきた…。) - Your decision makes sense.
(君の決定はもっともだ。) - What you’re saying doesn’t make sense.
(君の言うことは筋が通っていない。) - Does it make sense?
(合ってますか?) - Does this make sense so far?
(ここまでは理解できますか?) - Your story does not make sense, so please rewrite it.
(あなたの話は筋が通っていないので、書き直してください。)
burden:重荷、責任、重責
burden:発音「バーデン(bə́ːrdn)」、音節「bur・den」
<他動詞>
- ~に重い荷物を積む[運ばせる]
- (人)に重い責任を負わせる
- (人)に面倒なことを押し付ける
<名詞>
- 荷物、積み荷
- 〔精神的な〕負担、重荷
- 義務、責任、重責
- 〔船の〕積載量、積載力
あまり見たことない単語だったけど、「重荷、面倒を押し付ける」か。
結構、普通に日常会話に出てくる単語だね。
<例文>
- It’s a burden on you.
(あなたに負担がかかる) - That is a burden to me.
(それは私にとって負担だ。) - I don’t want to burden you.
(私はあなたに負担をかけたくない。) - Famous parents are sometimes a burden on their children.
(親が有名人だと、子どもに負担になることがある。) - The horse was sweating under its heavy burden.
(その馬は、重い荷物を背負って汗をかいていました。) - If you say I lied, the burden of proof is on you.
(私がうそをついたと言うなら、それを立証する責任があなたにあります。)
get off one’s back:(人)を非難するのをやめる、干渉するのをやめる
「get off」には、「〜から降りる、取り除く、離れる」という意味があるので、
get off one’s back というフレーズで、
- (人)を煩わさない
- (人)に干渉するのをやめる
という意味で使われます。
ちなみに、
- Get off my back!
とう表現になると、
「私の背中から離れてくれ!」ということなので、
「ほっといて!」とか「邪魔しないで!」
という意味で使われるのです。
おもしろいね。
ただ、ちょっときつい表現だし、使うときは要注意かな。