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ついに!
たどり着きました!
さいたまスーパーアリーナ!!!
これからここで、あの歴史に残る熱戦が繰り広げられたのです!
ようやく、撮りためた番組を見ながら記憶の整理がちょっとずつ出来てきました。
大宮に降り立つのも初めてなら、さいたまスーパーアリーナに来るのももちろん初めて!
なんなら世界選手権を見に来るのも初めてなら、
試合の!羽生選手を見るのも初めて!!
という初めてづくしの観戦。
友人Nと興奮しきり。
会場に着いただけでテンションマックス。
果たしてそんなテンションで最後まで持つのであろうか、いや何が何でも保たせる!
羽生選手を全力応援するためにここまでやってきたのだから!
たまアリの会場正面?といえばいいのかな、には宇野昌磨くんのパネルが。
宇野選手のSPにも驚いたけど。
転倒であんなに点数下がる?と思ったら回転不足も取られていたのか……
ほんとちょっとのミスが大きく左右するんですね。怖い……
何やら奥の方にすごい人だかりがあるけど、入場の列かな?
近づくと、おぉゆづがいる……
ギャラクシーのようなキラキラ・ビッグバンな背景がよくお似合いで。
ちょっと何言ってるか自分でもよくわからない。
とりあえず、柵が邪魔です。
なんと!
ちょうど女子シングルのスモールメダルセレモニーをやっているではありませんか!
そっか、スモメダは翌日でしたね。
あ、スモールメダルセレモニーとは何かというと、
フィギュアスケートは、ショートプログラムとフリープログラムがあります。
これはほとんどの方がご存知ですね。
この両方の合計結果で最終的な順位が決まるんですね。
そして表彰式が行われると。
ただ、ショートならショート、フリーならフリーでもそれぞれの順位があります。
それぞれの上位3選手にもメダルが贈られるのです。
それがスモールメダル。
で、その授与式が「スモールメダルセレモニー」通称「スモメダ」と呼ばれるものなのです。
この辺はあんまりテレビのニュースでもやってくれませんもんねぇ。
女子フリーの順位は
- アリーナ・ザギトワ(Alina ZAGITOVA)選手
- 紀平梨花(Rika Kihira)選手
- エフゲニア・メドベージェワ(Evgenia MEDVEDEVA)選手
の3人です。
いや〜かわいい。
みんな髪を下ろしてるからか、さらにかわいい。
ピンボケな写真ですが、かわいい。
いやーナイス・タイミングで会場についたなー。
これは幸先良し。
スモールメダルセレモニーの会場は、さいたまスーパーアリーナの入り口前広場的なところに作られてました。
こんな感じ。
あー選手がやって来るから安全のための柵があったのね。
会場入り口は、Aゲートという、けやき広場から左奥へと進んだ先。
そこには、ドーン!とめっちゃでかい世界選手権のパネルがありました。
すごい長くて写真に収まりきらない。
スマホを掲げ、なんとか人の切れ間の瞬間を狙う。
「ISU World Figure Skating Championships Saitama Japan 2019」
あ〜いよいよですね。
それにしても美しいパネルだなぁ。
選手の写真がモノクロというのがまたカッコいいね。
欲しい、置くとこないけど。
日本男子3選手。
日本女子3選手とペアの代表。
ちょっときれちゃった。
羽生選手単体もやっぱり抑えときたいよね。えへ。
いよいよ会場へっ!
今回、電子チケットだったのですが、チケットも見事にギャラクシー。
そして、入場時に押されたスタンプが「桜」。
なんか素敵。
座席はね、400レベルとかいうよくわからない感じですが、ほぼ天井席かな。
でも結構見やすいです。
斜め上から見る感じで、リンク全体がよく見えます。
ただ、座席がめっちゃ狭いんですね。
荷物があるとなかなか厳しい。
そして、傾斜がえげつない。
結構怖い。
これ高所恐怖症の人、だいぶ辛くない?
会場に入ると様々なお店が並んでいて楽しい。
これは「EDEA SKATE」のバナー。
羽生選手らが使ってるスケート靴のメーカーですね。
実際に選手が使ってるモデルの靴も置いてありました。
そして「John Wilson」。
スケートのエッジのメーカーですね。
羽生選手やネイサン選手などトップスケーターが使ってるイメージですねぇ。
そして「日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね」。
羽生選手が監修したというあの!オルゴール!
まさか現物が見れるとは!
視聴もさせてもらえました。
流石に音色がめっちゃ綺麗です。
そして、ジュエリーケースタイプのオルゴールは売り切れていた……。
もちろん「アイリンショップ」も。
アイスリンク仙台のお店です。
羽生選手がいつもしている手袋も売ってますよ。
そしてアイリンショップには羽生選手のサインも。
お会計の案内が、日本語・中国語・英語なんですね。
さすが世界選手権。
外国の方もいっぱいいたなぁ。
そして去年の平昌オリンピックのメダリストたちのバナー&サイン。
他にもいろいろあって会場内をウロウロするだけでも楽しかったです。
めっちゃ人多いけど。
物販案内→ ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2019
会場内のあちこちに置いてあった、インフォメーションパネル。
電子パネルになっていて、見たいところをタッチすると様々な情報が表示されます。
最近はこんなのまであるんですね。
すげー。
フォトギャラリー的なものまでありました。
気になる写真をタッチすると、こんな風に拡大表示てくれます。
パネルに表示された写真をさらに写真にとるという不思議な行動をしてしまいました。
でもこれは写真撮るよねぇ。
そして、もちろん会場内にはもちろん滑走順が書かれた一覧表も貼り出されています。
大会最終日の3月23日は、
- アイスダンス(フリーダンス)
- 男子シングル(フリースケーティング)
の2種目が行われるのです。
会場に着き、女子のスモメダに興奮し、
会場内で様々なショップを見て楽しみ、
などとしていたらあっという間にアイスダンスの試合が始まる時間に。
せっかく当たった世界選手権のチケット。
世界最高峰の演技をこの目で見る機会などそうそうないですから、アイスダンスから堪能させてもらいました。
正直、アイスダンスに関してはまだまだよくわからないとこが多いですが。
アイスダンスはジャンプがないとか、その程度の知識しかないけど。
しかし、目の前で繰り広げられる、アクロバティックな演技の数々。
え、なにがどーして、どー動いたらそんなポジションからこんなポジションに?
という摩訶不思議な技が目の前で繰り広げられる。
自分の語彙力のなさが果てしなく歯がゆい。
そして、アイスダンス最終滑走者として登場したのは、
- ガブリエラ・パパダキス(Gabriella PAPADAKIS)
- ギヨーム・シゼロン(Guillaume CIZERON)
のフランス代表ペア。
素人目にもはっきりわかるくらい、圧巻。
あのシンクロ具合は一体なんなの?
一糸乱れぬツイズル。
動きのキレと洗練さと、もう、なんと言えばいいのやら……
凄かったです。
あれを生で見ることができるとは。
素晴らしいものを見ました。
そう、アイスダンスが終わったということは、つまり、
ついに男子フリーが始まるっ!
でも、その前に、アイスダンスが終わってから男子フリーが始まるまで1時間半くらい間があくので、一旦外へ。
これから始まる試合に向け、心を落ち着かせねば。
再入場可能なので、外の空気を吸ってリセットしよう。
電子チケットだけかな?の人は手にハンコ的なものを押されました。
特殊な光をあてるとスタンプが浮き上がるみたいです。
再入場の時の確認の時はお手てを差し出します。
たまアリに着いた時は、女子のスモメダがあったり、まずは席を確認しないととアワアワしていたのでゆっくり見ることができなかったパネルたち。
休憩を利用して各パネルを改めて鑑賞。
紀平梨花選手。
ショートの最初のポーズですね。
かわいい。
柵が邪魔。
紀平選手の反対側は、アイスダンスの小松原美里&ティム・コレト組。
そして宇野昌磨選手。
こちらもショートの衣装ですね。
宇野選手の反対側は坂本花織選手。
坂本選手はフリーの衣装ですね。
みんなショートの衣装の写真かと思ったら、そうでもなかった。
宮原知子選手。
こちらもショートの衣装。
えぇい柵邪魔。
宮原選手は羽生選手の反対側でした。
そして、田中刑事選手。
こちらはフリーの衣装ですね。
えっと、反対側は、大会日程です。
刑事、あ、田中選手の柱は大会日程と対になってるというのはフモさんのブログを読んで知ってたんですがwww。
会場から出てくると、最初に見えるのが大会日程の柱なんですよね。
で、日程を見ると、「あ、刑事w」と思ってしまって。
そして、程よく人がまばらになったタイミングを狙い、なんとかベストショットを!
羽生選手はショートの衣装の写真なんですね。
うーむ、美しい。
それにしても、やっぱり柵が邪魔やねん!
会場外でなにやら人が集まって写真を撮ってるので、なんだろうと思ったら、
おぉぉ結弦バナー!
すごい!
素敵!
そしてロッテのCMの羽生選手と同じようなセーターとマフラーまで!
真ん中に立ってたのは、とってもロマンスグレーでおひげが素敵な外国の紳士でした。
思わず大会関係者かプレスとかその関係の人か?
と思ったけど、そんなわけないですね。
ALL DAY パスのチケットを持っていたので、全日見にきた外国の人かな?
パスにプーさん付けてるから、きっと羽生選手のファンだね。
そしてなんと Origin のバナーも!
すごいな〜。
器用だなぁ。
やっぱりせめて国旗だけでも持ってくるべきだったか。
来シーズンも現役続行決まったし、バナー作ってみようかなぁ。
さて、外の空気を吸って、ちょっと落ち着いたので会場へ戻ります。
間も無く始まる男子フリースケーティング。
ここで、あと数時間後には世界王者が決まる!
はぁぁ〜ダメだぁやっぱりドキドキしてきたぁ。
いやいや、でも一瞬たりとも見逃したくないし、トイレにも行かないとだし、
気合い入れて、会場へ戻ります!
わずか数時間後に、とてつもない出来事を目にすることになろうとは。
いや、きっと羽生選手はやる。
やってくれると思っていた。
いや、感覚的には知っていたという感じ。
ただ、それをいざ目の当たりにすると、本当にとんでもなくて。
うまく言葉にできないのだけど。
生涯でこれほどまでの熱狂と感動の渦に巻き込まれたことはあっただろうかと。
それほどにすごい光景を目の当たりにした……。
えーっと、ちょっとまだ整理がつかないので、またしても
つづく。