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さて今回もアルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」を使ってお勉強。Dialog 8のナレーションでちょっとつまづいて調べて勉強した英単語や熟語。
ようやく8、うーん素晴らしくカメの歩み……。
ま、やらないよりはね!
struggle:奮闘する、もがく
struggle:発音「strʌ́gl(ストラグル)」、音節「strug・gle」
<自動詞>
- 奮闘する、力を振り絞る
- 取り組む、悪戦苦闘する
- もがく、あがく
- 取っ組み合う、格闘する
- 苦労して進む
<名詞>
- 骨折り、奮闘
- 争い、闘争
- 大変な課題[困難]
<例文>
- He has been struggling for success in his business.
(彼は商売を成功させようとがんばってきた。) - The cat struggled in his arms.
(猫は彼の腕の中で暴れた。) - They struggle over bread.
(彼等はパンを奪い合っています。) - I like languages, but I really struggle with science.
(私は語学は好きだが科学には苦戦している。)
ちなみに、「struggle to do」で
- 必死で~しようとする
- ~しようと努力する[骨折る]
- ~しようと四苦八苦する
という感じで使われる。
- I’m struggling to finish my homework.
(宿題を終えようと努力しています。)
みたいな感じですね。
diagnose:〜の原因を究明する、診断する
diagnose:発音「dáiəgnòuz | dáiəgnòus(ダイアグノウズ、ダイアグノウス)」、音節「di・ag・nose」
<自他動詞>
- 診断する
- 原因を突き止める
<例文>
- The doctor diagnosed correctly.
(医師は適切な診断をした。) - She’ll diagnose each person carefully.
(その女性は一人一人を注意深く診断している。)
あまり聞いたことないなと思ったけど、医者が「診断する」という意味なのね。
あと、パソコンの診断とか、お金の診断とかの場面でも使えるらしい。
そして、名詞になると「diagnosis」。これは単数形。
でも複数形になると「diagnoses」になる。
ちょっと違うので注意が必要。ややこしやー。
go wrong:間違った方向に進む、うまくいかない
go wrong は「go」が「行く」で、「wrong」が「間違い」なので、「うまくいかない」ですね。
go wrong
<句動詞>
- 〔物事が〕誤った[間違った・悪い]方向に進む[向かう]
- うまくいかない
- 堕落する
- 〔機械の〕調子が狂う[おかしくなる]
- 故障する
- 不機嫌になる、気が狂う
- 道を誤る、正道を踏み外す、ぐれる、身を誤る
- 行き違いになる、手違いが生じる
- 〔食物が〕腐る
- 〔計画などが〕失敗する
<例文>
- Why did I go wrong.
(なぜこうなったんだ。) - What went wrong?
(何がいけなかったんだ?) - Where did I go wrong?
(どこで間違えたんだろう。) - Why did we go in the wrong direction?
(私たちはどうして間違った方向へ行ったんだろう?) - Everything goes wrong today.
(今日は何もかもうまくいかない。) - You can’t go wrong if you are advised by me.
(私の言う通りにすれば間違いはないよ。) - She felt something go wrong with her car.
(彼女は自分の車がどこか調子が悪いと感じた。) - Anything that can go wrong will go wrong.
(失敗の可能性があるものは失敗する。)
ちなみに、
What could possibly go wrong?
この表現、日常会話でよく使われる表現で、
- 失敗するわけないよ
- 絶対大丈夫だよ
- うまくいくよ
みたいな感じで使われます。
直訳すれば、
「一体、何が間違った方向に行く可能性がある?」
→「間違える可能性なんてないよね?」
→「何も問題なくない?」
→「大丈夫!」
みたいな流れ、ですかね。
「could possibly」は「ひょっとして~かもしれない」という意味です。
come upon:(偶然)〜を見つける、〜を不意に襲う
come upon は句動詞で
- 〔偶然に〕〜に出会う、〜に出くわす、~を見つける
- 〔考えなどが〕〜に浮かぶ、〜をふと思いつく
- 〜を不意に襲う、〜の責任になる
という意味。
あんまり見かけない気もするけど、一応。
<例文>
- I came upon an old man.
(一人の老人に出会った。) - Misfortune came upon him.
(不幸が彼を襲った。) - What has come upon you?
(どうしたんだ?)