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亀の歩みの英語の勉強。
今回取り上げるフレーズは
- I had a blast.
「blast」ってなんだ!?
blast:突風
「I had a blast.」でわからないのは「blast」。
あまりお見かけしない単語ですよね?
「blast」は名詞で、
- 突風、一陣の風、急に吹く強風
- 噴出
- 鳴り響く音、突然の大音響
- 爆発、爆風、衝撃
という意味なんですが、
- とても楽しい経験[時間]
という意味もあります。
野球では「強打、ホームラン」て意味で使われることもあるらしい。
発音は「blǽst(ブラストゥ)」。
動詞でも使われます。
- 爆破する
- 強く吹く、大きな音で鳴らす
- 強打する
have a blast:とても楽しい時間
「have a blast」で、突風を持つ?爆発する?となりますが、この「blast」は「とても楽しい時間・経験」の意味で使われています。
なので
- have a blast=とても楽しい経験をする、時間を過ごす
という意味なのです。
「have a good time」と同じ意味なんですね。
「have a blast」はよく使われるフレーズなんですが、カジュアルな表現で、スラングでもあるので、かしこまった場所では使わない方がベター。
友達同士で使う感じですね。
「have a blast」を使った例文
「I」や「we」など「人」が主語の時は「have a blast」となりますが、物事が主語の場合は「be動詞+blast」の形になります。
- I had a blast!
(とても楽しかった。) - You’ll have a blast!
(きっと楽しいよ!) - I had a blast watching this movie.
(この映画は見ていてとても楽しかった。) - I had a blast at the party last night.
(昨日のパーティーはとても楽しかった!) - She’s certainly having a blast!
(彼女は絶対に楽しんいるよ。) -
It’s been a blast !
(とても楽しかったよ!) -
The party was a blast.
(そのパーティはとても楽しかった。) -
This event was such a blast. You should have come with us.
(このイベントは本当にとても楽しかった。あなたも一緒に来れば良かったのに…) -
It’s been a blast. Take care.
(とても楽しかったよ。じゃあ元気で。)
「楽しかった」という機会は多いので「I had a good time.」や「Have a great time」、「Enjoy」の代わりに
- I had a blast.
- It’s been a blast.
も使えるといいですね。