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わりとよく出てくる「at a loss」。
途方に暮れているという意味で使われます。
「at a loss」の意味
「at a loss」には、
- 困って、途方に暮れて
- 損をして
という意味があります。
「loss」は名詞で、「失うこと、喪失、敗北」という意味。
「be動詞」と一緒に使われることが多く、
- be at a loss
で、喪失した状態、対処法が浮かばない=途方に暮れているというニュアンスですね。
at a loss:困って、途方に暮れて
- I’m at a loss.
(途方に暮れている)
何について困っているのかを伝えるときは、「at aloss」の後ろに説明を持ってきます。
- I’m at a loss for words.
(何と言えばいいかわからない。言葉に詰まっている。) -
I am at a loss for what to do next.
(次に何をしたらいいのか途方に暮れている。) -
I am at a loss as to what to wear.
(何を着ればいいのか困っている。) -
I am at a loss about how to tell him.
(彼にどう伝えればいいのか迷う。) - I’m at a loss as to what is going on.
(何が起こっているのか当惑している。) - He was at a loss when he missed the last train.
(彼は最終列車に乗り遅れて途方に暮れた。) - He is at a loss for solution of the problem.
(彼は問題の解決に途方に暮れている。) - She is at a loss when to start.
(彼女はいつ出発するか迷っている。)
困っているという意味なので、ネガティブな感じで使われることが多いけど、ポジティブな感じで使われることもあります。
- His record is awesome. I’m at a loss for words.
(彼の記録はすごすぎて言葉が見当たりません。) - He is never at a loss for words.
(彼の言うことにはいつも説得力がある。) -
I was so surprised that I was quite at a loss for words.
(あまりの驚きに言葉がない。)
at a loss:損をして
「at a loss」は、 「損をする」という意味でも使われます。
文脈で判断するしかないかなぁ。
- The company is at a loss. It is not doing so well.
(その会社は損をしている。あまりうまくいってないようだ。) - The goods were sold at a loss of £50.
(その品物は50ポンドの赤字を出して売られた。)