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機種変更により手元に残った古いiPhone。
多少動作がもっさりしてきたとはいえ、まだ機能的には使える。
このまま捨てるのももったいないので、古いiPhoneの活用法を考えてみた。
目次 閉じる
- 電話契約がなくても iPhone は使える
- 古い iPhone で出来ること・出来ないこと
- 古い iPhone 使い道①:下取り・買取に出す
- 古い iPhone 使い道②:動画・音楽専用機として利用
- 古い iPhone 使い道③:ゲーム専用機として利用
- 古い iPhone 使い道④:ワンセグ専用機として利用
- 古い iPhone 使い道⑤:防犯カメラとして利用
- 古い iPhone 使い道⑥:カーナビとして利用
- 古い iPhone 使い道⑦:ドライブレコーダーとして利用
- 古い iPhone 使い道⑧:格安スマホとして利用
- 古い iPhone 使い道⑨:海外旅行用端末として利用
- 古い iPhone 使い道⑩:目覚ましとして利用
- まとめ:古いiPhone も使い方次第でけっこう使える
機種変更で手元に残った古いiPhone ですが、実は電話契約が切れてるだけなので、ネットを見たり音楽を聴いたり、動画を見たりできるのです。
携帯電話会社との契約は、
- 電話(通話)
- Wi-Fi環境下以外でのネット通信
をするためのもの。
なのでWi-Fiがある場所でなら、動画やインターネットを見たり、音楽ダウンロードなど、ほぼ iPod Touch 的な感じで使うことができるんです。
ここでいう古い iPhone は買い替えによって、キャリアとの契約が終了した iPhone のことです。
まず古い iPhone で出来ないことは、
- 電話(キャリア通信を利用したもの)
- SMS(電話場暗号宛のショートメッセージ)
- キャリアメール(au、docomo、ソフトバンクなどが提供するメールアドレス)
- モバイル通信
といったところでしょうか。
要は au、docomo、ソフトバンクなどが提供するサービス、特に電話番号が必要なものが使えないということですね。
登録の際にSMSやキャリアメールが必要なものには登録できないということになります。
一方で古いiPhone で出来ることは、
- Wi-Fiによるデータ通信
Wi-Fiに接続してのデータ通信はできるので、上記以外のことはほぼ出来るんですよね、これが。
なので、ウェブサイトの閲覧や、動画の視聴、音楽再生、SNS、カメラなどは普通に使えます。
カメラ機能に関してはまぁWi-Fi通信下じゃなくても使えますね。
さらにインターネット回線を利用した通話、LINEやSkypeとかは、Wi-Fi環境下なら利用できます。
まぁ別に古いの持っとかなくてもいいですという人は、下取りに出て売ってしまうのが手っ取り早いですね。
iPhone はわりと高額で下取りしてくれることもあるので。
もちろん機種にもよりますが。
iPhone は外付けmicroSDカードが使えないので、動画や音楽をダウンロードしまくると、内部ストレージを圧迫してしまう。
なので動画や音楽などのコンテンツは古いiPhone にまとめてしまうという手もある。
それならストレージ容量の大きなものを利用すればいいだけでは?とも思いますが、高いし、それに音楽や動画の再生中に電話やLINE、メールが来ると途切れてしまうこともある。
再生専用機としてあれば、途切れることもないですしね。
まぁ動画・音楽専用機として利用するのと同じ理由ですね。
ストレージ容量の節約にもなるし、ゲーム専用機として別に機種があれば、ついついいつでもどこでもゲームをしてしまうということはなくなる、はずです。
iPhone でも、ワンセグ(フルセグ)チューナーを使えばテレビの視聴ができます。
古いiPhone にチューナーを繋いで、部屋用テレビとして利用することもできますね。
ペットや小さなお子さん、親の様子が心配だけど、仕事などでずっと家に入れない時は、防犯・見守りカメラとして利用することも。
- アルフレッドカメラ
- スマートホームセキュリティ
- からくりカメラ
- ペットみるん
など様々なタイプの防犯・見守りアプリがあります。
トーク機能などもあり話しかけたりすることもできます。
ただバッテリーを結構使うと思うので、電源繋げっぱなしにしておくことにはなりますかね。
新たに防犯カメラを買うよりは手軽でいいかもしれません。
古いiPhone を、新しいiPhone とデザリング接続して、地図アプリやナビアプリを使って、カーナビとして利用することもできます。
最近ではあらかじめ地図をダウンロードしておくことで、オフラインで使えるナビアプリもあるみたいです。
古いiPhone を、車載用カメラ、ドライブレコーダーとして使う方法もありますね。
使い方はいたって簡単。
まずは古いiPhone を車内に固定し、運転を始める前に録画スタート。
特に何もなければ運転終了時に録画データは削除すればOK。
HDRとか高画質録画にしなければ、それほど容量を食うこともないでしょう。
- Safety Sight
- DriveMate SafetyCam~ドラレコ&前車接近アラート~
- ドライブレコーダーZ
といった車載カメラ系のアプリもあるので、アプリを利用してもいいですね。
これらのアプリはドラレコの他、安全運転診断とか、前方の車に近づいたりすると注意喚起もしてくれるそうです。
ドライブレコーダーを買うとちょっとお値段がはりますが、古いiPhone ならひとまず無料で設置できますしね。あと設置工事がいらないという利点もありますね。
古いiPhone に対応してる格安SIMを利用すれば、Wi-Fi環境がない場所でも、通話やネットができます。
お子さん用のスマホとして利用することもできますね。
格安SIMは、
などが提供するSIM。
SIMカードのみを販売してたりもするので、通話可能なSIMカードを購入して古いiPhone に刺せば、再び電話として利用することができます。
ただし、解約時にキャリアのSIMロックがかかったままだと使える格安SIMが制限されます。
au なら au の回線を利用する格安SIMしか使えないという感じです。
SIMロックを解除すれば、制限は無くなるので好きな格安SIMを利用することができます。
iPhone 6s 以降の機種なら、ネットの専用ページから自分で解除することもできます。
有料ですがショップでお願いすることもできます。
楽天モバイルなら1GBまではタダ、無料で利用できるそうなので、お子さん用スマホとして利用するという手もありますね。
海外旅行でも、
- 地図アプリ
- ネットで情報収集
- 写真撮影
などスマホは大活躍!
とはいえ万が一、海外でスマホが壊れたり、盗難にあったら……
怖すぎですね。
そこで、あえて海外旅行用の端末として利用する方法も。
まぁ海外旅行に行けるのはいつのことなんだという感じではありますが……
iPhone 自体にアラーム機能はありますし、アラームなら新しいiPhone でも十分なのですが、如何せん寝起きが激しく悪い!
のでダブルで鳴らす、かつ、場所をちょっとずつ離しておく!
そうすることで否が応でも布団から這いずり出ることになります。
おかげで最近は何がなんでも起きねばならない時間には、なんとか起きれています。
ひとまず思いつく限り古いiPhone の利用法を書き出してみましたが、意外にいろいろありますね。
まぁ格安スマホとして利用することはほぼないので、アラーム&音楽再生専用機になりそうですね。
ドライブレコーダーを買おうか迷っていたとこもあるので、ドラレコ活用も考えてみます。