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「shoot」というと、「撃つ、シュートする」という意味をまず思い浮かべますが、「shoot for」で「〜を目指す」という意味でも使われます。
「Shoot for the moon. Even if you miss, you’ll land among the stars.」という名言もあるよ。
「shoot」自体は、
- 撃つ、発射する
- 向ける
- シュートする
- (得点を)上げる
- 撮影する
などいろんな意味がありますね。
「shoot for」には
- 〜を目指す
- (目標など)に向かって頑張る
という意味があります。
ちなみに「shoot me an email」で「私にメール送って」って意味でも使われます。
汎用性高いですね「shoot」。
「give+人+物+to shoot for」で、「人に何か目標(目指すもの)を与える」という意味でも使われます。
- I want you to have something to shoot for.
(君には何か目指すものを持っていて欲しい。) - It’s always good to have something to shoot for.
(目標を常に持つことはいいことだ。) - Ever since I was a kid, my parents always told me to shoot for the stars.
(子供の頃から目標を高く設定して高みを目指すように両親からいつも言われてきた。)
ちなみに「Shoot for the stars」という言葉があるのですが、これは「高望みをする」という意味だそうです。
まぁ直訳すれば「星を目指す」だけど、星はちょっと遠すぎるというか、今の能力ではちょっと実現不可能かな?って感じですね。
「Shoot for the stars.」の代わりに「Shoot for the moon.」が使われることもあります。
「Shoot for the moon.」も直訳すれば「月を狙う」ですね。
困難だけど、あえて挑戦するといういい意味合いで使われることが多いです。
「shoot for the moon」は、
- 大志を抱く
- 非常に実現困難な望みを抱く
- 思い切り高望みする
- 最高峰を目指す
という感じですね。
英語には
- Shoot for the moon. Even if you miss, you’ll land among the stars.
という名言があります。
「月を目指せ。たとえ月にたどり着かなくても、どこかの星には到達している。」
という意味。
大きな目標を設定すれば、たとえその目標を達成することができなかったとしても、何かしら価値のあることは達成していることは間違い無いのだから、という意味ですね。
目標や夢は大きく持てば、気づいたら小さな夢は達成できてることとかありますからね。
「Boys, be ambitious.(少年よ大志を抱け)」といった感じかしら。
【週末英語#224】「Boys be ambitious !(少年よ大志を抱け)」には続きがあった!