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英語で「話を元に戻そう」と言いたい時は
- Let’s get back on track.
(話を元に戻そう。)
と言います
話や議題の内容が本筋からそれた時に使えるよ。
「back on track」は、
- 再び軌道に乗って
- 軌道に戻って
- 立ち直って
- 復帰して
という意味で使われます。
「track」は、「わだち、小道、線路、軌道」という意味。
つまり「back on track」は直訳すると、
”元の線路に戻った”→”元の位置に戻る”→”軌道に戻る”
という感じで意味が変化していったんですね。
これはイメージしやすいので意味は理解できますね。
元に戻るということで「よりを戻す」という意味で使われることもあるらしい。
ちなみに車のトラックは「truck」で、綴りが違うので要注意です。
英語「on track」だけで
- 軌道に乗って
- 順調に進んで
という意味で使われます。
- Our project is on track.
(プロジェクトは順調に進んでいます。) - We carried out our project on track.
(プロジェクトは順調に進んだ。) - Are you on track to achieve your goals?
(目標達成に向け順調ですか?) - I’m on track to lose 5kg.
(5キロ減量するのに順調に進んでいます。)
一方「off (the) track」は、track から off するので、
- 脱線する
- 話が逸れる
という意味で使われます。
「get」と一緒に使われることが多い。
- I went off track.
(話が逸れちゃった。) - We are getting off the track.
(本題から逸れちゃっているね。) - I’m sorry, but that seems a little off topic.
(すみませんが、それは本題とはあまり関係がないのでは。) - It seems that we are wandering off the topic.
(本題から逸れているようですが。) - The point of discussion might be off the track.
(議論が脱線してるようです。)
「track」の代わりに「topic」が使われることもあります。
日本語でも英語でも話しが脱線したら、元に戻しますね。
話を元に戻そうは、
- Let’s get back on track.
これは丸っとフレーズごと覚えてしまおう。
- We went off topic. Let’s get back on track.
(話が逸れたね。話を元に戻そう。) - We need to get back on track.
(本題に戻さないと。) - We are now back on track!
(元の予定に戻ったよ!) - We should get back on track.
(寄り道しないで元に戻ろう。) - I need to get back on track and study English again.
(英語の勉強をまた軌道に乗せないといけないな。) - It’s time for us to leave that tangent aside and get back on the track.
(脇道にそれるのはこれくらいにして話を元に戻しましょう。) - I’m finally back on track at work .
(ようやく仕事も軌道に乗ってきました。) - Thank you for bringing the project back on track.
(プロジェクトを軌道修正してくれてありがとう。)