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連絡するといえば「contact」を思い浮かべますが、
- get in touch with 〜
- keep in touch with 〜
という表現もあります。
「touch」といえば、「触れる、さわる」という意味がありますが、
「in touch」で「接触する、連絡をする」という意味があるのです。
「be / get / keep」などと組み合わせて使われます。
- I’ll be in touch.
(こちらから連絡します。) - I’ll be in touch with him.
(あとで彼に連絡します。)
英語フレーズ「get in touch with 〜」は、
- ~と連絡を取る
- ~に連絡する
- ~に接触する
という意味になります。
「get」は「得る、状態になる」という意味なので、「get in touch with」で誰かと接触した状態を得る=連絡をとる、ということですね。
「with」の後には連絡をとる相手がきます。相手が明確なときは省略されることもあります。
- I will get in touch with you again later.
(後日改めてご連絡します。) - I tried to get in touch with you all day.
(一日中連絡取ろうとしてたのよ。) - He got in touch with me now.
(今、彼から連絡がありました。) - Do you still get in touch with them?
(いまだに彼らと連絡を取っていますか?) - I got in touch with her by email.
(彼女とメールで連絡を取った。) - Please tell him that I tried to get in touch with him.
(連絡を取りたがっていたとお伝えください。) - I can’t get in touch with him.
(彼と連絡が取れない。) - It’s difficult to get in touch with her recently.
(最近、彼女と連絡を取るのが難しい。) - Please feel free to get in touch with us.
(まずはお気軽にご相談下さい。)
ちなみに「keep in touch with 〜」は、
- 〜と連絡を保つ
- 〜と連絡を続ける
- 〜と連絡を取り合う
という意味です。
「get in touch with 〜」と似てますが、「keep」は「保つ」という意味があるので、連絡を取り続ける、いつでもお互いに連絡できる状態を続けるというニュアンスですね。
「with」の後ろには連絡を取り合う相手がきます。
- I frequently keep in touch with him.
(私は彼とは頻繁に連絡を取り合っています。) - We can keep in touch with each other by e-mail.
(私たちはeメールで連絡を取り続けることができる。) - Do you keep in touch with your school classmates?
(学校のクラスメートと連絡を取り合っていますか?) - I hope we will be able to keep in touch.
(今後もおつきあいいただけるよう願っています。) - Let’s keep in touch with each other on Facebook.
(Facebookでお互い連絡を取り合いましょう。)
ちなみに「keep in touch」と言われたら、
- Of course!
- I will.
- Sure thing.
- For sure
などと答えます。
ただカジュアルな表現なので、もし上司とかだったら、
- Yes sir!
- Yes, I will.
の方がいいですね。