てふてふさんぽ 
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金沢のほぼ中心地にある「しいのき緑地」と「いしかわ四高記念公園」の間の道にいつの間にやら「アメリカ楓通り」という名前がついていたようです。
一本道の両脇に立ち並ぶ紅葉が実に見事で思わず目を奪われました。
「アメリカ楓通り」は金沢市役所前から金沢城公園の玉泉院丸口を結ぶ全長約200メートルの直線道路。
「しいのき迎賓館」と「いしかわ四高記念公園」、かつての中央公園ですね、の間にある道のことです。
いつの間にやら「アメリカ楓通り」という名前がつけられていたんですね。
『となりのテレ金ちゃん』や県内ニュースで紹介されてるのを見て、初めて知りました。
「アメリカ楓」の「楓」は、「カエデ」じゃなくて「フウ」って読むんです。
え、カエデじゃないの？って思いますよね。
自分はカエデって読んじゃいましたよ。
音だけで聞いたら「風」で、アメリカっぽい通りなんかな？って勘違いしちゃいますよね。
「アメリカ楓」は正式には「モミジバフウ」と言うそうです。
なんでも葉っぱの見た目がモミジと似ているので「モミジの葉『風』」と言うことから名付けられたらしい。
モミジとカエデは植物学上は同じですが、アメリカ楓は別の植物に分類されてます。
- カエデはカエデ科カエデ属
- アメリカ楓はマンサク科フウ属の植物
つまり「アメリカ楓」は紅葉っぽいけど紅葉じゃないということか……
見た目は紅葉だけど……
ポチップ
「アメリカ楓通り」は金沢の新たな紅葉の名所になっていくのかな？
もうなってるのかな？
週末の昼間に通ったけど、意外に人が少なかったですね。
なかなかに綺麗な紅葉の並木道ですけどねぇ。
天気がいいとほんと綺麗ですよ。
THEインスタ映えなスポットだと思うんですが。
でもやっぱり写真撮ってる人もいますね。
車がこない隙を狙ったり。
でも車が通り過ぎるのも、ちょっとCMっぽくていい感じですよ。
金沢城公園の玉泉院丸口側から見た「アメリカ楓通り」。
左奥に見えてるのが「しいのき迎賓館」ですね。
玉泉院丸口を登った高台から見た「アメリカ楓通り」。
いい感じに見おろせますよ。
赤と緑のコントラストが綺麗ですね。
ここに写真の腕が加われば文句なしですけどね。
アメリカ楓通りの紅葉の見頃は大体11月中旬から12月上旬頃です。
夜になるとライトアップもされるそうですよ。
それにしてもすぐ近くには、金沢21世紀美術館や兼六園、金沢城があるという金沢の中心街のど真ん中なのにあまり人がいないという。
なかなかレアな穴場スポットですね。
通りを散歩するだけでも気持ちいいですよ。
街のど真ん中なのでカフェもすぐ近くにいろいろありますしね。
| 所在地 | 〒920-0962 石川県金沢市広坂２丁目２ |
|---|---|
| 紅葉の時期 | 11月中旬から12月上旬頃 |
| 駐車場 | なし。近隣の駐車場を利用。 |
| アクセス | 「香林坊」バス停から徒歩約5分 |
| 問合せ | 076-221-0751 |
| URL | https://www.kanazawa-museum.jp/nakamura/ |
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