【週末英語#192】英語で「右利き・左利き・両利き」はなんて言う?サウスポーって使う?

記事内に広告を含みます

週末英語(weekend english)右利き左利き(right-handed,left-handed)
  • 右利き
  • 左利き
  • 両利き

って英語で言えます?

案外、ふだんの何気ない会話で使う表現ほど、授業などで習わないのでわからないですよね。

英語で右利きは「right-handed」

右利きは英語で、

  • right-handed
  • right-handedness

と言います。

handed」は「手を用いた、手が~の」という意味。

handedness」は「利き手」。

右の手を使うということで「右利き」は、「right-handed」や「right-handedness」と言うんですね。

もうちょっとカジュアルな表現だと

  • righty

という言い方もあります。

ただ「右翼の」という政治的な意味もあるらしいので、この場合は文脈で判断します。

「right-handed(右利き)」を使った例文

  • I’m right-handed.
    (私は右利きです)
  • Are you right-handed?
    (あなたは右利きですか?)

英語で左利きは「left-handed」

左は「left」なので、左利きは英語で、

  • left-handed
  • left-handedness

ですね。

カジュアルな言い方は

  • lefty

です。

「left-handed(左利き)」を使った例文

  • I’m left-handed
    (私は左利きです。)
  • I use left-handed scissors.
    (私は左利きのハサミを使う。)
  • I’m left-handed, so it’s a bit hard to cut with these scissors
    (左利きだからこのハサミで切るのはちょっと難しい。)
  • Are you left (handed) or right handed?
    (左利き?右利き?)
  • I’m trying to eat left-handed.
    (左手を使って食べてみています。)

英語で「サウスポー」はなんて言う?

左利きのことを「サウスポー」とも言いますよね。

英語ではそのまま「southpaw」。

「サウスポー」という言葉は、1891年にシカゴのCharles Seymourというスポーツライターが作った造語らしいです。

メジャーリーグの野球場では、ピッチャーは西を向いているので、左手が南側を向くことになります。

南側にある手(south paw)ということで「サウスポー」という言葉が生まれたんだそうです。

野球の左投げ投手とかボクシングでは使われることもあるけど、いまではあんまり日常会話で「サウスポー」は使わないそうです。

  • left-handed

の方がよく使われるのだとか。

<例文>

  • His boxing stance is southpaw.
    (彼のボクシングの構えはサウスポーです。)

英語で両利きは「ambidextrous」

ちなみに両利きは、

  • ambidextrous

と言います。

なんだかいきなり難しいですね。

ambi」が「両方」で、「dextrous」は「器用な」という意味らしいです。

両方の手ということで

  • both-handed

も通じなくはないけど、あまり使わないらしい。

なんでだよ……

<例文>

  • I’m ambidextrous.
    (私は両利きです。)

英語で利き手は「dominant hand」

利き手は「handedness」の他に、

  • dominant hand

という言い方もあります。

dominant」は「主要な」という意味なので、主要な手=利き手ということですね。

ついでに利き手とは逆の手は「non-dominant hand」。

あんま使わなそうだけどね。 

<例文>

  • Which hand is your dominant one?
    (利き手はどっちの手ですか?)
  • Use your dominant hand to hold your knife.
    (ナイフは利き手で持ちましょう。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA