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山中温泉といえばやはり鶴仙渓。
鶴仙渓には上流から
と3つの橋が架かっていてどれもそれぞれ趣のある観光スポットになってるのです。
なかでも「あやとり橋」は夜にライトアップがされるというのです。
せっかく山中温泉に宿泊するのなら「あやとり橋」のライトアップを見てみたい!
「あやとり橋」は華道家の勅使河原宏氏(草月流家元)がデザインした橋で、緩やかなカーブを描いたS字型の形状をしているのです。
「あやとり橋」は赤!のイメージだったんですが、実際行ってみたら紅紫色だった。
下から見上げるとこんな感じで、なんともユニークな橋なのです。
「あやとり橋」のすぐ近くには「川床」もあり道場六三郎さん監修のスイーツが食べれます。
ただ雨天時は休業になるので、天候をチェックしてくといいですよ。
加賀 山中温泉の名勝「鶴仙渓」の「川床」ではあの道場六三郎さん監修のスイーツが味わえる「こおろぎ橋」から「黒谷橋」までは川沿いを散策できる鶴仙渓遊歩道もありますよ。
たっぷりの自然とマイナスイオンを浴びれて気持ちいいです。
【加賀】山中温泉の名勝・鶴仙渓に架かるあやとり橋からこおろぎ橋を歩く山中温泉では、「あやとり橋」と「桜公園」をライトアップする「Kakusenkei Light」なる催しが 4月から降雪時期まで開催されてます。
昼間に訪れた「あやとり橋」はこんな感じ。
橋のすぐ側に駐車場があるので車でも来やすいです。
「あやとり橋」は徒歩でしか渡れませんよ。
山中温泉に泊まっているなら、浴衣でてくてくとお散歩しながら来るのもいいですよ。
湯快リゾート「よしのや依緑園」からは徒歩5、6分といったとこなので、旅館で草履をかりててくてくとやって来ましたよ。
夜の「あやとり橋」に!
若干、想像と違った。
山と川だもんね。
夜はそりゃ漆黒の闇だよね。
橋だけが浮かびあがる異世界感なライトアップ。
【加賀】山中温泉の鶴仙渓のすぐそばに建つ湯快リゾート「よしのや依緑園」へ「あやとり橋」の中程までくると、なかなかいい感じです。
見事に漆黒の闇の中に橋だけが照らされてる。
川の流れる音は聞こえるけど、橋の下を見下ろしても真っ暗でなにも見えない。
ただ川の流れる音だけが響いて、ちょっと吸い寄せられそうになりそうな不思議な感じです。
大雨の後にきたからよけいに川の音が響いてたのかな?
濁流ってましたからねぇ……
たまにちらっと飛沫が見えたので……
「あやとり橋」を渡った先のたもとにある「桜公園」もライトアップされてます。
一定の時間ごとに色が変わるタイプのライトアップでした。
「あやとり橋」から「桜公園」まではライトアップされてるのですが、その先の遊歩道は夜間照明がなく危険です。
というか真っ暗すぎてどこが道かもわかりません。
あとクマも出るかも。
「あやとり橋」と「桜公園」のライトアップは「Kakusenkei Light」と言います。
ライトアップが開催される期間は4月1日から降雪時期まで。
ライトアップの時間は日没から22時45分までだそうです。
おそらくですが「あやとり橋」のライトアップは日没あたりの薄暗い時間帯が一番綺麗かもしれません。
夕食のあと、21時過ぎに行ったのでさすがに暗すぎたかな〜とちょっと思いました。
あーでも、天気が良ければきっと星も綺麗に見えると思うので、晴れた日は星が出てからでもいいのかも……
まぁその時々に出会った風景を楽しむのがいいですね。
名称 | Kakusenkei Light |
---|---|
場所 |
あやとり橋 桜公園 ※夜間、鶴仙渓遊歩道は照明がなく危険なため立ち入らないように |
期間 | 4月1日から降雪時期まで |
時間 | 日没から22時45分 |
所在地 | 石川県加賀市山中温泉河鹿町 |
アクセス | 山中温泉総湯・菊の湯から徒歩約5分 |
問合せ | 0761-78-0330(山中温泉観光協会) |
- 2020年7月に訪問した際の内容です。営業形態、営業時間や定休日が表記と異なる場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。
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