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いつの間にかもう7月ですね!
もうすでに今年も半分が終わってしまったなんて……
「今年も1年のうち半年過ぎちゃったねぇ」と6月末7月頭に毎年のように言ってるような気がしますが、ふと英語でなんと言うのかなと思ったら、
- We are halfway through the year.
(今年も半分が過ぎました。)
という表現をします。
主語が「We」と人なんですね。
ちょっと不思議な感じです。
直訳すると「私たちは1年のうち半分が過ぎたところにいる」という感じですね。
時系列上の地点にいるという感じなのかな。
- We are halfway through the year.
で使われている「halfway through」は、
- ~の途中で
- 半ばを過ぎた
という意味です。
- You’re not even halfway through.
(まだ半分も終わっていないじゃないか。) - I am halfway through my homework.
(宿題を半分終えたところです。) - He was halfway through his breakfast.
(彼は朝食の途中だった。) - I was halfway through dinner when he appeared.
(彼が現れた時、私は夕飯の途中でした。) - I watched that foreign movie halfway through.
(その外国映画を途中まで見た。) - I’m halfway through the book.
(私は本を半分まで読んだ。) - Are you done? – Not yet. I’m halfway through.
(終わった?まだ途中。)
と、けっこう使いやすい表現なので覚えておきたいですね。
「over」は「〜の上に、〜を超えて」という意味が真っ先に浮かびますが、
- (時間が)過ぎて
- 終わって
- 済んで
という意味もあります。
ゲームオーバーのオーバーですね。
「over」を使って、
- The year is halfway over.
(1年の半分が過ぎちゃったね。)
という言い方もあります。
こっちはまだ日本語的な感覚としてもまだ掴みやすいですね。
ついでに文法として間違いじゃないけど、英語としては自然な表現じゃない
「Half of the year has alerady passed.(もう1年の半分が過ぎ去った。)」
テストとかだとこっちの表現が出てきそうですけどね。
文法的にも間違ってないですしね。
でもこの表現はあまりしないそうです。
英語的な感覚というのは掴みにくいですね。
いろんな表現に触れてなれていくしかないのかな。
1年の半分が過ぎたとあえて言わなくても、「もう7月なの?」と言えば、言外に今年ももう半分過ぎてると捉えてくれるかなぁとも思います。
「もう〜なの?」は、「Is it already 〜?」を使います。
「もう7月なの?」は、
- Is it already July ?
となります。
「July」の代わりに「Sunday(日曜日)」を持って来れば、
- Is it already Sunday ?
(もう日曜なのかよ……)
という明日から月曜かぁというやるせない感じも出せるでしょうか。(笑)
それにしても、本当にいつの間にやら7月なんですねぇ。
半年なにやってたんだろう、なにか身になることあったかな……