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これから暑くなるので、腰近くまで伸びた長い髪をバッサリと思い切りよく切りました!
そして、無駄に長いのでどうせ切るなら今回もドネーション。
前回と違うのは、今回はせっかくなので返信用封筒をつけ受領証を受けとりました。
有名人などもヘアドネーションしていたりと、前回よりもだいぶ浸透してきてる感じですが、
ヘアドネーションとは、なんらかの病気などで髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子供達に医療用ウィッグの原料となる毛髪を提供することです。
で、医療用のウィッグを作るので、
- 31センチ以上の長さ
が必要なんです。
以前は31センチに満たない髪も研究開発などの「評価毛」として活用されていたそうですが、新型コロナの影響もあり業務を縮小したことや、仕訳作業や事務手続きに時間がかかってしまうことから現在はストップしているそうです。
なのでヘアドネーションをする際は
- 31センチ以上の長さ
が必要なんです。
十分な長さがあればカラーやパーマ、ブリーチなどをした髪でもOK。
- 引っ張ると切れてしまうほどダメージがなければ大丈夫
- くせ毛などの髪質、年齢、性別、国籍などは関係なし
なんです。
ただし
- 完全に乾いた髪の毛であること
が絶対です。
濡れてるとカビが生えてしまうので、ドネーションをする際は、髪を切る前に濡らしては絶対にいけませんよ。
自分はですね、これくらいの長さから思い切りよくバッサリとショートにしました。
こうしてみると31センチくらい余裕かな?と思うでしょ。
でも送る長さが31センチ以上必要なのです。
そして必要な長さをカットしてから髪型を整えるので、当然、髪をカットするための余裕を残して切らねばなりません。
なので、この長さでもギリギリ31センチという感じでした。
前回はもうちょい長くて完全に腰まであったのでだいぶ余裕だったんですけどね。
腰まであった髪を切って、人生初のヘアドネーション!前回は髪の毛を送っただけで返信用封筒をつけなかったのですが、今回は2回目だし、せっかくなので受領証をもらってみることに。
髪の毛を送るときに、切手を貼った返信用封筒を同封して送ります。
返信用封筒1枚につき受領証とヘアタイが届きます。
もし複数人分まとめて送るときは、受領証が必要な人の数だけ返信用封筒を同封しますよ。
封筒の入れ忘れとか、切手の貼り忘れがあると届きませんよ。
受領証はハガキサイズなので、ハガキが入る大きさの返信用封筒を用意しましょう。
ハガキのサイズは、100×148mm です。
長形3号の封筒なら余裕で入りますよ。
受領証は早くても1ヶ月程度はかかるそうなので、送った後は気長に待ちましょう。
ヘアドネーションをしたのは「JHD&C(JAPAN HAIR DONATION & CHARITY)」という日本で最初に活動を始めた団体です。
https://www.jhdac.org/index.html
他にもいくつかヘアドネーションを行なっている団体がありますよ。
「つな髪®」というところは15センチ以上からでもドネーションができるみたいです。
こちらがヘアドネーションの受領証&ヘアタイ!
かわいい。
ポストカードの裏面には、いろんな国の言葉で「ありがとう 」が書かれてます。
髪の毛を切って送ったのが4月頭ころだったので、2ヶ月後くらいに届きました。
忘れかけていた頃に届いたので感慨もひとしお。
ポストカード見てほっこりしました。