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- You’re going too far.
これは相手の意見がちょっと言い過ぎじゃないかな、と思った時に使える英語フレーズ。
英語の
- You’re going too far.
これ、直訳すると「go=行く」で、「too=〜すぎる」、そして「far=遠い」だから「遠くに行きすぎている」。
意味としてはおかしくないし、このままの意味で使われることもあるけど、
- 言い過ぎだよ
- やり過ぎだよ
- 度が過ぎてるよ
という意味で使われることが多いです。
英語「go too far」の意味は、
- 遠くに行きすぎる
- (人の言動などが)度を越す
という2つの意味があります。
言葉通りの「遠くに行きすぎる」から「かけ離れてる」ということから「言い過ぎ・やり過ぎ」という「〜し過ぎ」という意味になったのかな。
① 遠くに行きすぎ
- Don’t go too far from shore when you swim in the ocean.
(海で泳ぐときには、岸から遠くに行き過ぎないように。) - Where is the bookstore? ー I thought it was here. Maybe we went too far.
(本屋さんどこ?ーこの辺だと思ったけど、行き過ぎたかも。)
② 度が過ぎてる
- You’re going too far.
(言葉が過ぎるぞ。) - I think you’re going too far with this.
(それについては言い過ぎだと思うよ。) - That’s going too far.
(それはやり過ぎだ。) - You’ve gone too far.
(あなたはひど過ぎる。) - Your joke went too far.
(君の冗談はひどすぎる。) - Don’t go too far.
(度を超すな。) - Did I go too far?
(言い過ぎかな?) - It is no good going too far with anything.
(何事も行き過ぎはよくない。) - Don’t go too far into the matter.
(その問題に深入りするな。) - I understand your point, but that would be going too far.
(あなたの主張は理解できるけど,それはちょっとやり過ぎじゃない。) - Sorry, I went too far.
(ごめん、言いすぎた)
自分が言い過ぎたという時にも使えるので、思わずカッとなって言い過ぎた……と思った時に、「Sorry, I went too far.(ごめん、言いすぎた)」と謝る時にも使えます。
「言い過ぎた」を日本語的に考えてしまって「say」を使いそうになるかもだけど、
- I said too much.
だと、たくさんのことを言った、つまり「情報を伝え過ぎた。しゃべりすぎた。」とまたちょっと違った意味になってしまう。
「言い過ぎた」というニュアンスもあるようなので間違いではないと思うけど。
- That’s too extreme.
(それは言い過ぎだよ。) - You are out of line.
(ちょっと言い過ぎだよ。)
「extreme」は「極端な、行き過ぎた、最遠の、極度の」という意味
「out of line」は「線からはみ出て、調和しないで、言い過ぎ、口が過ぎて、不適切で、出過ぎた真似をして」という意味です
あと「言い過ぎ」とは違うけど、「その考えは変えたほうがいいんじゃない?」という感じで
- You might want to change your way of thinking.
(その考え方は変えたほうがいいよ。)
という言い方もあります。
ただ「you might want to 〜」はちょっと命令的なニュアンスがあるので、ややきつい表現になるので使う相手や場面を考えて使おう。
- You might want to look at it another way.
(違う見方をしてみたほうがいいんじゃない。)
だったら、そんなに強い表現ではないかな。