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- You have a point.
相手の意見を聞いて、「なるほど、確かに」とか「一理あるねー」と同意を表す時に使えるフレーズです。
「have a point」は、
- 的を射ている
- 核心をついている
- 一理ある
- もっともである
- 意味がある
という意味の熟語です。
point に「論点、要点、核心」という意味がありますからね。
というわけで、
- You have a point.
の意味は、
- たしかにそうだね
- 一理あるね
- 的を射ているね
- もっともだね
- 言えてるね
- たしかに
というような相手の意見に同意するというニュアンスです。
point が要点とか核心・ポイントという意味で日本語でも使われてるので、このフレーズはわかりやすいですね。
「なるほど、確かにね、一理あるね」という英語フレーズは他にも
- You have a point there.
- You got a point.
- You have a good point.
- You’ve got a point.
- You made your point.
- I can see your point.
- Good point!
などといった言い回しもあります。
ちなみに「but」と続ける時もあります。
そうかもしれないけれど、自分はこう思うよと、相手の意見を尊重しつつも自分の別の意見も述べる……という高等テクニックですね。
英語でそこまで行けるようになると、1ランク上がった気がしますね!
「point」の前の冠詞を「a」ではなく、「the」にするとニュアンスがちょっとかわります。
「a point」だと、言い分とか主張という意味で、
「the point」だと、要点とか核心・論点という、話の中で一番大事なポイントという意味になってしまいます。
- That’s the point.
(まさにそこがポイント。)
ってことですね。
冠詞はなかなかに奥深いです。
「確かにそのとおりだね/一理あるね」という意味の「You have a point.」
これが疑問文になると、
- Do you have a point?
意味は「何が言いたいの?」。
言いたいことがわからないということですね。
ただ「で?何が言いたいん?」というときは、
- What’s your point ?
を使う方が多いと思います。
要点はなんなん?何が言いたいん?ってことですね。
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