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相手の話や意見を聞いて、それはどうかなぁと、違うとも言い切れないけど、納得・同意しかねるなという時に使えるフレーズとして「I wonder about that.」があります。
- 「I wonder about that. 」の意味
- 「I wonder about that. 」の会話例
- 「I wonder about that. 」の類似フレーズ
- いろんな使い方がある「wonder」
「I wonder about that. 」の意味
- I wonder about that.
は「それはどうかなぁ」とやんわりとその意見には同意しかねるというニュアンスを伝えることができます。
ちょっと違う気がするなぁというニュアンスだと相手を真っ向から否定することもないですし、そのあとにさりげなく自分の意見も伝えやすいですね。
「wonder」は、「驚嘆する、疑問に思う、〜かどうかと思う」という意味で、
「I wonder 〜」は、
- 〜なのかなぁ:小さな疑問
- 〜かな、〜と思う:疑い
- 感嘆する
という感じでいろんな使われ方があります。
「wonder about」は、「~を怪しむ、疑わしいと思う」という意味なので、「I wonder about that.」で「それは疑わしいと思う、それはどうかなぁ」という意味になります。
「I was wondering about that.」と進行形だと「(漠然と)そのことがずっと気になっていた」という感じですね。
「I wonder about that. 」の会話例
A:Professor White is too strict with us.
(ホワイト教授は厳しすぎるよ。)
B:I wonder about that. He must be thinking about our future.
(そうかなぁ。僕たちの将来を考えてるに違いないよ。)
A:I want to eat fried noodles, spring rolls, sweet and sour pork, and cashew chiken for lunch.
(お昼に焼きそばと春巻きと酢豚とチキンのカシューナッツ炒め食べたいな。)
B:I wonder about that. I don’t think any of those dishes are allowed on your diet.
(それはどうかな。そのどれもがダイエットメニューには許容されないんじゃない。)
「I wonder about that. 」の類似フレーズ
- I’m not quite sure about that.
(それはどうかな) - I may be wrong ,but …
(間違ってるかもしれないけど、) - Don’t be so sure.
(それはどうかな。)
いろんな使い方がある「wonder」
「wonder」には、
- I wonder 〜
(〜かな?〜だろう?) - I wonder if 〜
(〜かな?) - I was wondering if 〜
(〜してくれないでしょうか?) - No wonder
(どうりで/なるほど)
などいろんな使い方があります。
ちょっと回りくどい、遠回しな言い方になるので丁寧さを出すこともできます。
「I was wondering if 〜」は「〜していただけませんか?」ととても丁寧なお願いの表現として使えるので、これも覚えておきたいフレーズですね。