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英会話でのあいづちシリーズ。
「I know how you feel.」は、「あー、うんうんそうだね、わかるよ」と共感とか同情を表す時に使えるフレーズ。
【週末英語#125】英語であいづちを打つ「Did you say 〜?(〜って言った?)」- I know how you feel.
共感とか同感・同情を表す時に使える定番フレーズ。
話してて、あ〜その気持ちわかるわぁという時に使える表現。
これがさらっと使えるようになりたいですね。
文法的には「wh節」と呼ばれるやつですね。
懐かしいですね。
「wh」で始まる疑問詞(what, who (whose, whom), which, when, where, how, why)、もしくは「whether(接続詞)」で導かれる節を「wh節」と言います。
「I know how you feel.」は、
「I know」のあとに「WH + S(主語) + V(動詞)」がきてるんですね。
「I know」=「私は知っている」
何を?
「how you feel」を知っている。
「how you feel」=「あなたがどのように感じているかどうか」
というわけで
「I know how you feel.」は、
「あなたがどのように感じているかを知っている」となりますね。
というわけで、
「あなたの気持ち、わかるよ」
という共感とか同情を表すフレーズになるんですね。
「うんうん、わかるわかる」みたいな。
短い文章で丁寧に文法を見るとわかりやすいですね。
長くなればなるほど難しくなりますもんねー。
- I know how you feel.
(その気持ちわかるよ)
これを疑問文に変えれば、
- Do you know how I feel ?
(あなたは私の気持ちが分かりますか?)
となりますね。
「want to」をつけて
- I want to know how you feel.
(私はあなたの心が知りたい。)
という風にいうこともできます。
- I’m sorry. I know how you feel.
という時もありますが、この場合の「I’m sorry. 」は「ごめんなさい」ではなくて、「残念だね、お気の毒に」という意味で使われます。
「それは……残念だったね……」という感じ。
- I feel the same way.
(同感です。) - I’m with you.
(同感です。気持ちわかるよ。) - I understand.
(わかります。)
「I understand」はどちらかというと「承知しました」みたいな感じなので友達同士で使うにはちょっと硬いかな。
残念だねとかお気の毒にという時は、
- Oh, I’m sorry.
(それは残念です。) - That’s too bad.
(お気の毒に。) - That’s awful.
(それはひどい。) - Oh, dear.
(なんてこと)
などもあります。