美味しいチョコを食べるだけでちょっとした支援にもなるフェアトレード・チョコレート

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フェアトレードチョコレート

#おうち時間」のお供といえば、やっぱり美味しいスイーツは欠かせません♪

スーパーで気軽に買える和菓子とかスナックもいいんですが、美味しく食べれて、しかもほんのちょっとだけど、支援にもなるフェアトレードのチョコレートもいいですよ。

いろんな味もあって美味しいですし♪

そもそもフェアトレードってなに?

よく聞く「フェアトレード」、なーんとなくは知ってるけど説明しろと言われるとよくわからない。

フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。

つまり、フェアトレードとは、生産者が人間らしく暮らし、より良い暮らしを目指すため、正当な値段で作られたものを売り買いすること。

当たり前じゃんって思うけど、実際はいろんな商品はたくさんの国や人の手を渡って届いている。

原材料を栽培、生産し、収穫して加工して、それを製品にして……と、いろんな工程があるわけですね。

商品は安い方がそりゃ売れる。

正直安ければとてもありがたい。

しかし、当然ながらそのしわ寄せがどこかに行く。

それがいわゆる発展途上国の生産者。

充分に生活出来ない賃金で働く、貧困のため自動労働者として働き、教育を受けられない、ということが起こる。

なぜそうなるか。

いわゆる途上国と先進国、企業間の取引がフェアじゃないから、などなど。

いやそれならフェアな取引すればいいんじゃん。

で、お互い支え合おうぜってのがフェアトレードのコンセプト。なんだって。

そしてフェアトレードにはいろんな基準があって、

  • 労働者に適正な賃金が支払われること
  • 労働環境の改善
  • 自然環境への配慮
  • 地域の社会・福祉への貢献
  • 子どもの権利の保護
  • 児童労働の撤廃
    ……etc.

などなど「10の指針」というのがあるそうです。

もっと詳しく知りたい人は下記のサイトに詳しく載ってるよ。

フェアトレードには3種類あるよ

フェアトレード」って書いてあれば全部「フェアトレード」なのかっていうと一概にそうとも言えないらしく……

フェアトレード」という言葉を使うこと自体に日本国内で明確な決まりがあるわけでもないので、途上国から直接輸入したりとか、支援事業を行ってたり、現地で直接生産者と取引してるので、独自にフェアトレードと言う事もある。

どんなタイプのフェアトレードかを見分ける基準は、

  1. 国際フェアトレード認証ラベルのあるもの
  2. フェアトレード団体(WFTO)のマークのあるもの
  3. その他のフェアトレード

の3種類。

国際フェアトレードラベル」は、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた国際フェアトレード基準が守られているものを証明するラベル。

製品にラベルがついてるのでわかりやすいですね。

製品に「国際フェアトレードラベル」がついてなくても、フェアトレード商品というのもあって、それが

  • フェアトレード団体(WFTO)のマークのもの
  • その他のフェアトレード

WFTO系フェアトレード」は、事業活動全体がフェアトレード基準を満たしている団体に与えられるもので、WFTO加盟団体のマークがある。

その他のフェアトレードは、上2つのどちらでもないものだね。

これは日本で国際フェアトレード認証ラベルやWFTOが広まる前から、現地の生産者たちと直接取引し、生活を支援する団体が多かったことが背景にあるらしい。

独自にフェアトレードの基準を作って支援したりしてるので、中には国際フェアトレード認証ラベルやWFTOよりも厳しい基準を設定している企業や団体もあるそう。

まぁフェアトレード商品はなにかしらの支援を行なっているということだね!

People Tree(ピープルツリー)のフェアトレード・チョコレート

フェアトレードチョコレート

フェアトレードチョコを扱ってるお店でゲットしてきたPeople Tree(ピープルツリー)のチョコレートたち。

思わず色々買ってしまった。

フェアトレード・チョコレートは普通のチョコより高いのかと思ったけど、そんな高いというわけでもないんだね。

50gの板チョコで1枚350円(税別)。

大体サイズは5 x 13.5 x 1cmくらい。

ラベルの下の方の人が輪っかになってるマークがWFTO(World Fair Trade Organization)のマークだね。

イラストがほんわかしててかわいいね。

フェアトレードチョコレート

ラベルの中面にフェアトレードについてや、チョコの製造のこだわりについて書いてあった!

ピープルツリーのチョコレートは、ボリビアやペルーの生産者団体が育てたカカオ豆や、フィリピンの黒糖など、フェアトレードの原材料を使っています。

フェアトレードとは、途上国の社会的、経済的に立場の弱い人々に公正な価格で継続的に仕事を依頼し、自立を支援する活動です。

お買い物は、その商品に関わる人たち

ー素材をつくる人、製品をつくる人、支援団体、会社etc.ー

を応援するという意思表示。持続可能な社会は、日々のあなたの選択から始まります。

つくる人が安心して働くことができ、買う人もうれしい

顔の見えるフェアトレードのお買い物で、みんながハッピーになれる未来を。

 うん、スッキリまとまっててわかりやすかった。

ピープルツリー
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練りにこだわった滑らかなチョコ

フェアトレードチョコレート

ピープルツリーのフェアトレードチョコはこんな感じ。

フェアトレードチョコレート

封は簡単に手で開けられるよ。

フェアトレードチョコレート

一口サイズに折ってたべれるので食べやすいよ。

食べ過ぎ防止にもなるはず。たぶん。

そして封を開けた瞬間、美味しいチョコの香りがフワァっと広がる。

そして口どけなめらか〜

またオレンジの香りもして、食欲をそそるんだなこれが。

ピープルツリーのフェアトレードチョコは乳化剤を使ってなくて、なんと最大72時間の練りだけで、極上の口どけを実現したのだとか!

またこのチョコレートは秋冬の限定販売なんですよ。

温度にデリケートで溶けやすいココアバターをたっぷり使っているからだそうです。

そしてフェアトレードはもちろん、原材料はなるべくオーガニック

安心して美味しく食べられるように、家庭で使わない添加物は使わず自然由来のもので仕上げてるんだって。

カカオ成分高めのものと、気になったのを選んでたら5つになっちゃったんだけど、もっと買っといてもよかったなー。

丸美コーヒーと一緒にいただくと、それこそ至福のときなんですよ♪

あ、ピープルツリーのフェアトレードチョコはオンラインショップでも買えるけど4月15日で終了しちゃいました。

取扱店舗にはもしかしたらまだあるかも?

Amazonや楽天にもあるけど、もう残り少ないかな。

オンラインショップでの次回の発売は10月中旬ごろだそうです。

とはいえチョコが10月中旬からなだけで、ほかにも衣料品とかコーヒーとか色々あるよ。

ドライフルーツとか美味しそうだよね〜。

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