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英語でよく使われるあいづちの「Uh huh」。
発音の仕方で同意を表すときもあれば、否定を表す意味でも使われる。
簡単ですぐ使いやすいけれど、多用しないよう要注意な相槌でもあるかな。
「Uh huh」を[ʌhʌ’ / ʌŋhʌ’ŋ]と、「ア↓ ハァ↑」 のように前を低く、後を高く発音するときは同意を示す意味になります。
- うんうん
- うん
- ああ
- うん、それで
といったニュアンス。
相手が言ったことを肯定する「Yes/Yeah」と同じ意味。
「うん、それで」と話を聞いてるよ、続けてというような、相手に話を促す感じでも使われます。
「Mm-hm」ともっと軽くいうときもあります。
口を開けずにいうので「ふんふん」みたいなもっとカジュアルなニュアンス。
同意を表す「Uh huh」は他にも、
- Mm-hm.
- Right.
- Sure.
- Carry on.(話を続けて)
など色々ありますね。
A:See what I mean?
(言ってること分かる?)
B:Uh-huh.
(うん)
A:You think so, huh?
(君もそう思う?)
B:Uh-huh.
(うんうん)
A:Can I have some chicken?
(チキンもらっていい?)
B:Uh-huh.
(どーぞ。)
A:I’ve been really busy this week.
(今週は本当に忙しくって。)
B:Uh-huh.
(うんうん。)
[ʌ̃.ʔʌ̃]と発音するときの「Uh-huh」、「Uh-uh」とも書きます、は「No」と否定を表します。
「ン↑ ウン↓」と前を高く、後ろを低く発音。
音的には「アッア」みたいな感じですかね。
口を開けずに閉じたままで「ンッンー」みたくいう時もあります。
意味は、
- ううん
- いいや
- いやだ
と否定的な感じ。
A:Too hot?
(熱すぎる?)
B:Uh-uh. No.
(いいや)
A:Do you still wanna keep on working ?
(まだ続けて作業をしていたい? )
B:Uh-uh.
(いいや)
使いやすいのでつい使いたくなる「Uh-huh」ですが、あまり多用しないようにしよう。
というのも英語は日本語ほど相槌を打たないのです。
相手が言い終わるまで待って相槌を打つ。
話してる途中で相槌を打つとかえって話を遮ったように思われることもあるので、相槌の打ちすぎには注意しよう。
”uh huh” は結構カジュアルな言葉だからビジネスでの会話では使わないほうがいいですね。日本語だと「はい」よりも「うん」って感じに近いかな。