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英語で相手を褒める時、ちょっと照れくさいですが、外国の方はよく相手を褒めますよね。
というわけで相手を褒める時のフレーズをシーン別にまとめました。
服装などが「似合うね」
相手の身に着けているものを褒める時は、「looks great (nice / gorgeous) 」を使う。
- That dress looks great on you !
(それあなたにとてもよく似合ってる。) - I like your dress. It’s really becoming.
(あなたのドレス素敵ね。よく似合ってる。) - You look great in that kimono.
(その着物すごくいいね。) - That’s a nice skarf.
(いいスカーフだね。)
「be becoming on」も「(服装・髪形などが人に)似合う」という意味で使えます。
この時の「becoming」は動詞ではなく形容詞です。
- That color is becoming on you.
(そのいろよく似合ってる。)
「suit」も「(服装・髪形などが人に)似合う」という意味で使われます。
- The colors really suit you.
(その色よく似合うね。) - Let me know which color suits me the best.
(どの色が一番私に似合うか教えてください。) - That dress really suits you.
(そのドレス、よくお似合いですよ。) - I think short hair suits her better.
(彼女は短い髪の方が似合うと思う。)
「go well with」も「順調にいく、うまくいく」という使われ方の他に、「似合う」という意味でも使われます。
- That tie goes well with that suit.
(そのネクタイ、スーツによく合ってるね。) - Black shoes don’t go well with this suit.
(黒い靴はこのスーツには合わない。)
食べ物が「おいしい」
「おいしい」はやっぱり「delicious」。
日本語でも普通に使われますね。
- That was a great meal. Thanks.
(本当に美味しい食事でした。ありがとう。) - Everything was delicious. Thank you so much.
(どれも美味しかったです。本当にありがとうございます。)
カジュアルな感じだと、「great / nice / good / excellent / wonderful」などもよく使われます。
- That was a great meal.
- That was good.
といった感じですね。
絵が「上手い」ですね
「I like your 〜 / I love this 〜」は「〜はいいですね」というニュアンス。
服装とか食事、絵画などについて相手を褒めたいときに使えます。
結構便利な表現ですね。
- Wow, I love this painting.
(わぁ、この絵すごい好きです。) - Your painting is wonderful.
(あなたの絵は素晴らしいです。)
褒めるときは「nice / good」の他に、
- wonderful(素晴らしい)
- impressive(印象的)
- impeccable(申し分のない、非の打ち所のない、完璧)
- powrful(力強い)
- superb(見事な、最高の)
といった形容詞の方がより感動が伝わるかなと思います。
(慣れるまでは恥ずかしい、けど英語だとだんだん気にならなくなるかな)
「おめでとう!」は「Congratulrations !」
試験に合格した、とか仕事がうまくいった、とか「おめでとう!」というときのお祝いの決まり文句はやっぱり
- Congratulations !
「Congratulations」は必ず複数形で使います。
あとは自分の気持ちも一言添えられるといいですね。
- Congratulations ! That’s really great. I’m really happy for you.
(おめでとう!素晴らしい、私も嬉しいです。) - Congratulations on apassing the exam. You deserve it ! That’s fantastic .
(試験合格おめでとう。頑張ったからね、素晴らしい。)
「 You deserve it」は「君の努力は~にふさわしい」という意味で努力した相手を褒めるときに使われます。
「deserve」が「〜にふさわしい、値する」という意味です。
手紙やメールなどでフォーマルに書くときは、
- Let me offer my hearty congratulations on passing the entrance exam.
(受験合格に心からのお祝いを申し上げます。)
という風に書けます。
「offer」の代わりに「extend」、
「hearty」の代わりに「warmset / heartfelt / sincere」などでもOK。
- I heard you closed the deal ! Good work !
(取引がまとまったそうですね!お疲れ様。) - Congratulations on closing that deal.
(契約成立おめでとうございます。)
「close the deal」は「契約をまとめる」
- Good work !
- Great work !
- Good job !
- Great job !
は、業績を上げたり、いい仕事をした人を褒める時の決まり文句です。
「congratulations」じゃなくて「congratulate<動詞>」を使って、
- Let me congratulate you on closing that deal.
- I’ d like to congratulate you on closing that deal.
とも表現できます。
素晴らしい!
とにかくすごい!素晴らしい!という時は「amazing」とか驚嘆したとか自分の驚きを伝えることがあります。
- You’re amazing ! How do you do it ?
(君、凄いよ!どうやったの?) - I really admire(respect) your work.
(あなたの成し遂げたことを本当に賞賛(尊敬)します)
Amazing の他にも、
- incredible(信じられない)
- fabulous(素晴らしい)
- just super(ただ素晴らしい)
- outstanding(ずば抜けている)
- brilliant(素晴らしい)
などがありますね。
フィギュアスケートの海外解説でよく耳にします。