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知人から「GODIVA(ゴディバ)のあまおう苺クッキー」をもらいましたぁ♪
たまたまホワイトデー時期だったからということで、ラッキー♪
やっぱね、GODIVAってなかなか自分で自分には買わないですもんねぇ。
なんか人にあげるものっていうイメージなので、なんだかんだ貰うと嬉しいもんですね。
いただいた「GODIVA(ゴディバ)のあまおう苺クッキー」は5枚入り。
プチギフトにちょうどいいサイズですね。
貰う方も「おぉゴディバ!」と思いつつも、このくらいのサイズなら気兼ねなくいただける、実にナイスなサイズ感です。
やっぱりゴディバといえば、この馬に跨ったレディ・ゴディバのロゴですね。
と思ったら意外と知らない人も多いんですね。
「ゴディバ」の名は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。 「ゴディバ」のシンボルマークである、馬に跨った裸婦こそが、重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うために、自らを犠牲にした誇り高き彼女の姿です。
レディ・ゴディバは、英国のコベントリーの領主レオフリック伯爵の妻。
信心深かったレオフリック伯爵夫婦は修道院を建設したところ、宗教的・社会的活動の中心地となったんですね。
このことで伯爵はさらに建物を建て、領民の税を増やし、なんとついには肥料にまで税金をかけちゃった!
そうなると領民は流石に生活できない!苦しすぎる!
それを見た心優しいレディ・ゴディバ、伯爵にこれ以上領民を苦しめない様にと税金を引き下げる様願い出ます。
しかし伯爵は聞く耳持たず。
でもめげないレディ・ゴディバ。
なんどもなんども訴える!
すごいぞレディ・ゴディバ!
ゴーゴーゴディバ!
ついに議論に疲れた、というか根負け?した伯爵は1つ提案を出します。
「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げて建設計画を取り止めよう。」
(うわぁ伯爵ちょーサイテー)
とんでもない提案を出されるも、そんなことでは止まらないぜレディ・ゴディバ。
なんと翌朝、レディ・ゴディバは髪をほどきヴェールのように覆い、馬に乗り、一糸まとわぬ姿で町を廻ったのです!
領民たちはそんな気高きレディ・ゴディバの姿を見ぬように、窓を閉ざし敬意を表したのであります。
そして伯爵は約束を守り、ついに税が引き下げられたのであります!
と、そんなレディ・ゴディバの勇気と愛に感銘したGODIVAの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエル。
なんと自身のブランドに「GODIVA」の名を冠したのであります。
そして1926年、ベルギーにチョコレートブランド「GODIVA」が誕生することになったのです。
英国のお話なんですよね、レディ・ゴディバって。
ベルギーの人が知ってるくらい有名なお話だったのかな。
余談ですが、ゴディバ夫人のお話に関連して「ピーピング・トム」もついでに。
レディ・ゴディバが一糸まとわぬ姿でコベントリーの町を回る時、民衆のために身を捧げた夫人の意思を尊重し、民衆たちは家に籠って窓を閉め、決して彼女の姿を見ないことを誓ったのであります。
ところが一人だけ、好奇心を抑えきれず覗き見た者がいたのです。
それがトム。(仕立屋だったと言われてます)
それ以来、英語で「Peeping Tom」というと「のぞき魔」という意味で使われるようになったのです。
なんとも不名誉な形で名を残すことになったんだねぇ。
しかもトムは、罰が下って盲目になった、とか、または処刑された、とかなんとか……
これは史実というよりは伝説のようなものらしいですけどね。
さて、いただいた「GODIVA(ゴディバ)のあまおう苺クッキー(5枚入り)」は、箱全面に苺のイラストが、それこそ唐草のように描かれていてなんとも素敵なパッケージです。
後ろも全面イチゴ柄。
これだけ全面にイチゴが描かれてるのにゴチャゴチャ感がないのはさすがゴディバ。
フタを開けると中にあまおう苺のクッキーが入ってます。
「GODIVA(ゴディバ)のあまおう苺クッキー」は、クッキーというかラングドシャですね。
ラングドシャにはあまおうのドライチップが入ってて食感のアクセントになってます。
生地自体にもイチゴパウダーが入っててほんのりピンク色。
イチゴの香りもほんのりと香ります。
ホワイトチョコレートがサンドされていて、甘さの中にほんのりとイチゴの酸味がきいてます。
ティータイムにぴったりですね。おいしい。
そういえば「あまおう苺」の「あまおう」は、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字をとって名付けられたんだそうです。
「GODIVA(ゴディバ)のあまおう苺クッキー」(5枚入)は、550円(税別)とまぁお手軽なお値段なので、ちょっとした手土産に最適ですね。
ただ期間限定なので買うならお早めに〜。
5月下旬頃まではあるみたいなので母の日ギフトにもいいですね。