【週末英語#116】英語でお願い事をする時のシーン別表現

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週末英語(weekend english)依頼表現

人に物を頼むときは、やっぱり気持ち良く相手に聞き入れてもらいたい。

定番フレーズ以外を使ったいろんな場面での依頼の表現をまとめました。

手伝って欲しい

  • I need some help here. I want to order this book. How do I go about it ?
    (ちょっと手を貸して欲しいです。この本を注文したいんだけど、どうしたらいい?)

 気軽に何かお願い事や手助けして欲しい時は、

  • I need 〜
  • I want 〜

が使えますね。

とっさにフレーズが思いつかなかったら、「need」や「want」で切り抜けます。

 

あととりあえず何か手助けが欲しいんですと伝えるなら「I need some help.」のかわりに、「Can you help me?」と言い換えてもいけますね。

 

これをもう少し丁寧に言い換えると、 

  • Excuse me, but I need some assistance in ordering this book. Could you help me?
    (すいません、この本を注文するのに手を貸していただきたいのですが、手伝ってもらえますか?)

 

Excuse me, but〜」は丁寧にお願い事をする時によく使われる表現。

  • Excuse me, but do you have the time?
    (すみませんが、今何時ですか?)
  • Excuse me, but I think this is my seat.
    (すいません、そこは私の席だと思うのですが。)

という感じですね。

 

Excuse me」の代わりに「Pardon me」を使うとさらに丁寧な感じになります。

お水をください

  • Can I have some water?
    (お水をもらえますか?)

Can I have ~?」は、何か欲しい時にお願いする定番フレーズですね。

Can」を「Could」に変えるとさらに丁寧な感じ。

  • Could I have some water, please?

 

さらにめっちゃ丁寧に控えめにお願いするなら、

  • Could you be so kind as to bring me a glass of water?
    (すいませんが、グラスに水を一杯いただけますか?)

 

という言い方もあります。

 

be so kind as to〜」が「親切にも〜する」という意味。

Could you be so kind as to 〜?」で「すみませんが~していただけませんか?」という柔らかく丁寧にお願いする印象になります。

  • Will you be so kind as to lend me the book?
    (すみませんがこの本をお借りしてもいいですか?)
  • He was so kind as to help us.
    (彼は親切にも私たちを助けてくれた。)

 

 

子供が親に「お水欲しい」という時は、

  • Hey, Mom, pour me a glass of water before I die of thirst. Make it quick, OK?
    (ねぇママ、喉が渇いて死にそうなの。水を一杯ちょうだい。早くしてね、いい?)

とか。いちいち丁寧には言わないけど、ちょっとユーモアを交えてみるとイラッとさせないかもですね。

pour」の代わりに「get」でもいいですね。

部屋の掃除を頼む 

  • Could you please make up my room?
    (部屋の掃除をしてもらえませんか?)

旅行先のホテルなどで、部屋の掃除をして欲しい時のフレーズ。

掃除するは「clean」の他に「make up」も使います。

もちろん「化粧する」という意味もありますよ。

 

親が子供に「掃除しなさい」という時は、

  • Clean your room!

ですね。

部屋がめっちゃ汚いと、

  • This room is a pigsty. Get up and clean your room right this minute!
    (汚すぎる!今すぐ起きて部屋を掃除しなさい!)

 って言われちゃうかも。

昔親に言われたな……

もちろん日本語でだけど……

 

pigsty」は「豚小屋」です。そこから「散らかし放題の場所」という意味でも使われます。

This room is a pigsty.」は「この部屋は豚小屋みたいにめちゃくちゃ。=汚い」ってことですね。

 

Right this minute」は「right now」と同じく「今すぐに」という意味です。

 

怒るよりも、本当に頼むから綺麗にしてくれないかなとむしろ丁寧にいうなら、

  • Is it possible that you could tidy up this room a little? I’d really appreciate it.
    (この部屋を少し綺麗にしてもらうことは可能かな?それだと本当にありがたいんだけど。)

Is it possible that 〜」で「〜することは可能ですか?」という意味。

さらに「could」も使うことでより丁寧に回りくどく言う感じですね。

単純に叱られるより、丁寧に淡々と言われる方がこたえる事ありますよねぇ。 

tidy up」は「きれいに片付ける」という意味です。

ノートを貸して欲しい

  • Hey, how about lending me your notebook for the weekend? No hassle right?
    (ねぇ、ノートを週末貸してもらえない?迷惑じゃないよね?)

友人同士なら「How about 〜?」も使えますね。

 

hassle」は「面倒な事」という意味で、「trouble」と同義ですね。

発音は「hǽsl(ハッサル)」。

日本語で「頑張る、はりきる」という意味で「ハッスル」というけど、それは「Hustle(hʌ́sl)」と書きます。発音は似てる、というかほぼ同じ。ややこしい。

 

 

「No hassle, right ?」は「It is no hassle for you. Am I right?」を短くしたもので、「手間じゃないよね?」みたいな感じ。

 

 

丁寧に頼むなら「Could I 〜」を使って、

  • Could I possibly borrow your notebook for a few days? I’d be truly grateful.
    (2、3日君のノートを貸してもらえないかな、とても助かるんだけど。)

という感じ。

I’d be truly grateful.」のかわりに「I’d appreciate it.」でもOK。

ただしappreciate は他動詞なので目的語の「it」が必要です。

宿題を確認して欲しい

  • Could you check my homework?
    (宿題をチェックしてもらえますか?)

学校などで宿題を持ってって「確認お願いします」という時は「check」。

 

家で宿題を手伝って欲しい時は、

  • Can you help me with my homework?

 

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