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2020年はうるう年ですね。
そして今日は4年に一度しかない2月29日!
うるう日!
では「うるう年」は英語でなんと言うのだろうか。
うるう年は英語で
- leap year
と言います。
つまり「今年はうるう年だね」は、
- This year is a leap year.
となるわけですね。
leap year の「leap」は「跳ぶ」という意味。
leap(発音:líːp <リープ>、音節:leap)
【自動詞】
- ピョンと飛ぶ、飛び跳ねる
- 跳ぶ
- 飛び越える
- 跳ぶように動く
- 急上昇する、急増する
【他動詞】
- ~を飛び越える
- ~に飛び越えさせる
【名詞】
- 跳躍、ジャンプ
- 跳躍の距離
自他動詞、名詞で使われますが、基本は跳ぶや飛び越えるという意味ですね。
「飛ぶ」といえば「jump」もありますが、「jump」と「leap」には
- jump は跳躍の「動作」
- leap は跳躍による「移動」
にそれぞれ重点が置かれるという違いがあります。
うるう年は1日多い、英語では曜日が増えるという感覚らしいので、1日跳び越えると言う意味の「leap」が使われてると言うことでしょうか。
うるうは漢字で「閏」と書きます。
うるう年とは閏のある年のことで、閏年でない年は平年と呼びます。
閏年とは暦と実際の季節との間で生じるズレを修正するために、平年より1日多く調整することです。
それが4年に一度だけある2月29日ですね。
ちなみに閏年が「leap year」なので、閏日は「leap day」と言います。
「閏年は4年に一度やってきます。」は、
- Leap year comes around every four years.
と言います。
- We have February 29th this year.
「今年は2月29日があるね」という言い方もできますね。
「閏年」は「うるうどし・じゅんねん」と読みます。
「閏」という字、「潤沢」とかの「潤」という字に似てますよね。
「閏」という字は、王様が門の中にいることを表した漢字で、中国では暦からはみ出した日は王が門の中に閉じこもって仕事をしないと決めていた事に由来しているんだそうです。
中国からこの字が伝わった時に、日本にはこの字がなかったんですが、「潤」という時はあったんです。
「潤」が「うるう・じゅん」と呼んだことから、形が似てるから「閏」も「うるう・じゅん」と読むようになったらしいです。
ていうようなことを「林修のニッポンドリル」でやってました!
似てるからおんなじ読み方でいーじゃんっていうのも、まぁなんつーか、昔の人はおおらかですね。(笑)