【週末英語#106】英語で「時間」を尋ねる

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週末英語(weekend english)

スマホで時間を確認することが増えたので、そんなに人に時間を尋ねるという機会自体が減ったかな。

とはいえゼロではないですし、基本的な表現なので覚えておきたいですね。

「What time is it?」は直接的すぎる?

  • What time is it?
    (いま何時ですか?)

学校で習った定番フレーズですよね。

でもかなりダイレクトな表現なので、あまり親しくない人に、それも道ゆく人に聞くにはちょっとぶっきらぼうかな、という感じらしいです。

「Could you 〜」をつけて丁寧に

旅行先などで知らない人に訪ねるときには「Could you 〜」をつけて丁寧に聞くといいですね。

  • Excuse me, could you tell me what time it is?
    (すいません、いま何時か教えてもらえますか?)

注意点は「Could you 〜」が頭にくるので、後半の「what time is it」は「what time it is」と「it is」の語順になります。

「Do you know 〜?」を付ける

「Could you 〜」の代わりに「Do you know 〜」を使う聞き方もあります。

  • Excuse me , do you know what time it is?
    (すいません、いま何時かわかりますか?)

カジュアルな表現(アメリカ)

アメリカ英語でくだけた表現として

  • What time do you have?
  • Do you have the time?
    (いま何時かわかる?)

という聞き方もあります。

 

この場合は、スマホや腕時計などの時間がわかるものを持ってますか?という意味ですね。

 

ちなみに「Do you have the time?」と聞こうとしてうっかり「Do you have time?」と言うと勘違いされちゃうかもしれません。

「Do you have time?」だと「いま、時間ある?」となってしまうので、ちょっとナンパっぽく捉えられるかもしれません。

カジュアルな表現(イギリス)

イギリスだと

  • What’s the time?
    (いま、何時?)

と言うカジュアルな聞き方があります。

「happen to 〜」を使った丁寧な表現

「happen to 〜」

  • 〜に発生する
  • 偶然〜する 

 という意味ですが、疑問文になると「ひょっとして〜?」という意味になります。

 

  • Do you happen to have the time?

「ひょっとして今何時かわかりますか?」という意味になり、控えめな質問になるんです。

面白い表現ですね。

 

丁寧に何か訪ねたい時に使える表現です。

他の例として、

  • Do you happen to have a battery charger?
    (充電器お持ちですか?)
  • Do you happen to like cats?
    (もしかして猫お好きですか?)
  • Do you happen to know if the store opens today?
    (今日お店が開いているかどうかご存知ですか?)
  • Do you happen to know the time?
    (ひょっとして時間が分かりますか?)

など。

 

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