歯医者で処置されていない治療費が上乗せして請求されていた件:かろうじて年内に一応の解決をみる

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歯医者

夏に歯の痛みに耐えきれず休日当番医で緊急対応してもらいました。

ところが、後日いつもの歯医者さんへ行くと歯医者ですらビックリする金額だったことが発覚。

いわゆる不正請求ってやつがされていた。わぉ。

これが8月お盆終わりのこと。→この辺の顛末はこちらの記事に。

一応直接その歯医者さんに電話してみるものらりくらりとはぐらかされる。

8月下旬かな。→このやり取りはこちらの記事で。

ラチがあかないので「厚生局」に連絡。

9月上旬くらい。→厚生局への連絡のやり取りはこちらの記事

さて最終的な結果はこのようになりました。

くだんの歯医者からの連絡を待つ:来ない

厚生局の方から、

「先方の歯医者から、説明をするため直接連絡がいきます。」

「連絡が来たらどのような内容だったかお知らせください。」

「1〜2週間ほど経っても何も連絡がなかった場合も連絡ください。」

ということでしたので、言われた日から待ちました。

2週間ちょい。

一向に連絡くる気配はなし。

「あ、もしもし厚生局の◯◯さんですか?」

「2週間以上待ちましたが一切何も連絡ないです〜。」

「そうですか、ではこちらからまた連絡してみます。」

一部治療費を現金書留で返金

「もしもし厚生局の◯◯です。」

「歯医者の先生とお話ししました。」

「で、連絡を入れる前にあらためて内容を確認した際にですね『歯科疾患管理料』というのもありましたね。」

「あ〜、はい。明細に書いてありますね。」

「この『歯科疾患管理料』というのは、継続的に治療が必要な患者に対してどのような治療を行なっていくかなどの管理が必要な患者に対してつけられるものなんですね。もちろん患者さんの同意があってなんですが。」

「ただ(てふてふ)さんのケースですと、休日の緊急対応で、その後の治療は別の歯医者にかかるということでしたね。」

「はい、そうですね。」

「実際、その後の予約も通院もないのでこの『歯科疾患管理料』をつけるのは正しくないですね。」

あ〜、なるほど、そこは見逃していたなぁ。

「その点も含めて先方に連絡を入れたところ、それは確かに付けるべきではなかったとお認めになられました。」

「他の点に関しては、以前お伝えした通り証明することができないので致し方ないのですが」

「『歯科疾患管理料』に関しては、先方からことの詳細を書いた手紙とともに“現金書留”で返金しますということです。」

「“現金書留”ですか、わかりましたー。」

急転直下、一部とはいえ『返金』という対応に変わった。

言い訳も反論もできないとこを突かれたからかな。

厚生局グッジョブ。

この連絡が来たのが9月末でした。

待てど暮らせどなにも来ない

その後、NHK杯で北海道行ったり、そのためにめちゃくちゃ仕事頑張ったりしていたら、すっかり忘れておりました。

先日、友人から「そういえば例の歯医者どうなったん?」と聞かれて、

おぉそういえば現金書留で返金してくるとか言ってたのに、なーんもこないな。

どのみち大した金額ではないだろうし、正直もはやどうでもいい。

めんどくさい。

でもこのモヤモヤを解消しないまま年を越したくない。

というわけで再び厚生局に連絡です。

ちなみに12月23日、クリスマスイブイブですね。

返すから直接取りに来い

「あ、もしもし厚生局の◯◯さんですか?」

「しばらく前に歯医者の治療されてない診療費の件で連絡していたものですが。」

「現金書留で返金するという連絡を受けてからほぼ2ヶ月以上立ちましたが、何にも連絡ないです。」

「えっ!?」

「そうでしたか、もう一度確認してみます。」

数日後、厚生局から連絡きました。

「どうも厚生局の◯◯です。」

「先方に確認しましたら、なにやら現金書留だと手数料が高くてコストがどうのこうのと。」

「他の歯医者に返金するときはどうしてるのか聞いたらしいです。」

「だいたい皆さん直接返金されているので」

「現金書留での方法はやめたそうです。」

「……」

「……え、えーと、それはつまり直接取りに行けと……?」

「はっきりとは言わなかったのですが、そういう事かと。」

「方法を変えたのならなぜ連絡しないのか、とか、色々、いろいろやり取りに思うところはありますが!」

「お手数ではありますが、直接連絡を入れて受け取りに行ってもらえますか?」

「返金対応をする事は、間違いなく!確実に!念押ししたので!」

厚生局の人も若干キレ気味ですやん(笑)

なんかやり取り全部押し付けてすいません。

「わかりました。じゃぁ連絡入れてみます。お手数おかけしました。」

「うちの方でお力になれるのはここまででして、すいません。」

「ただ返金対応だけは、しっかり念押ししたので!」

返金を受けひとまず解決

というわけで先日、くだんの歯医者に連絡して、直接歯医者へと出向きました。

返金された金額は、

950円!

『歯科疾患管理料』だけでそんなする?

明細見ればいいかと思ったのですが。

「すいません、点数計算し直した明細書を院長が手違いで破棄してしまったらしく……お出しできないんですが……」

あー、そうなんすか。

わざわざちゃんと受け取った明細持ってったのに、新しいのはもらえないんですね。

ちょっと歯科衛生士さんも困惑してるし。

すいませんねぇ。

ただ『歯科疾患管理料』だけでそんなにするのかなと、対応してくれた歯科衛生士さんに聞いたら、院長に確認に。

「あと処置内容も少し修正したらしいのでその分が含まれています。」

はぁ、そうですか。

その修正したのを知りたかったんだけどね。

2020年はとにかく「歯」を大事に!

なんと言いますか、もう対応が、あまりに、ね!

いろいろとモヤモヤは残ったままだけど、

そもそものなんで治療してない診療費が加算されてるんだ?ってのに対しての返答はないままですからね。

しかし!

もうこれ以上引っ張る気もしないので!

めんどいし!

もぅどうでもいいわ。

年末だし、2019年のモヤモヤは2019年に置いていく!

そして2020年はこれまで以上に「歯」を大事にするよ!

やっぱり「歯」は大事!

電動歯ブラシ買おうかな。

やっぱり「ブラウンオーラルB」かな。

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