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NHK杯が終わり、北の大地から戻るや否や仕事に追われ、わずか数日にもかかわらず激しい浦島感に襲われております。
あぁ楽しかったなぁ北海道……
テレビ録画したNHK杯も見つつ、ゆるゆるとNHK杯観戦の思い出を綴っていきます。
前日は札幌グルメのスープカレーを食べ、睡眠も十分とり真駒内アイスアリーナへと向かいます。
真駒内駅に降り、人の流れに乗りシャトルバスへ。
昨日は気づかなかったけど公園内には雪。
この日の札幌は1日快晴。
しかし最高気温は7.6度とやや低めですね。
昼間はまだマシだけど夜はさすがに寒かったです!
NHK杯初日11月22日は競技開始予定が12時30分。
というわけでまぁ余裕を持って11時半頃に着けばいいかな?などと間抜けなことをしてしまいました。
真駒内へと向かう途中Twitterを見ると、朝早くから列ができているとか、公式練習間に合うかな〜という呟きがちらほら。
え?
公式練習のチケットって昨日だよね?今日も出てるの?どーゆーこと?
とはてなマークが浮かんだのですが……
チケットをよく見ると開場予定が11時とあります。
そして22日の公式練習は、男子が10時30分から11時30分!
え!?
開場した後もまだ公式練習の時間が続いている……
ということは、
試合の観戦チケットで
30分とはいえ、
公式練習が見れたということですかぁーっ!!!<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>
なんたる間抜け……
悔やんでも悔やみきれずっ……
そーゆー巡り合わせなのか……
チクショー
公式練習が見れたということに気づいたのは真駒内へ向かう電車の中。
どんなに急いでも11時半前に会場に着くことは不可能ということを悟ったので、とりあえず公式練習の様子をネットで確認。
会場に着くと、中国のペア・スイ、ハンの美しいパネルがお出迎え。
昨日は急いでタクシー乗りつけたので気付かなかったな。
スイハン組の後ろは紀平梨花選手。
逆光だなー。
そして真ん中のパネルにはザギトワ選手。
ステキ。
そしてそしてザギちゃんの後ろにおいでなさりました!
羽生結弦選手〜。
逆光ー( ̄▽ ̄;)!!
会場と一緒に撮ってみた。
それでも逆光なんだなー。
さらに向こうにはアメリカのジェイソン選手。
後ろにはアイスダンス世界選手権優勝のパパダキス・シゼロン組。
うーむ美しい。けど逆光……
羽生選手の元に戻り再びパシャリ。
この角度なら太陽が眩しくはないけどやっぱり逆光。
光りすぎてて眩しい。
むしろ神々しい。
ひとしきり選手パネルを堪能し、いざ会場内へ。
いよいよ試合が始まるんですねー。
会場内のブース等をチェック。
試合のタイムテーブルも確認。
各選手の滑走時間が細かく出されてます。
残念ながらアイスダンスの日本ペア、小松原美里、ティム・コレト組は欠場に。
売店で軽くお昼ご飯をいただき、3階の販売ブースへ。
アイリンちゃんショップで羽生選手のサインを確認したりとウロウロしていたら、リンクにドーモくん、うさじい、たーちゃんが現れました。
そろそろアイスダンスが始まるかな。
というわけで席へと向かいます。
この日は北側のスタンドでほぼほぼ真ん中あたり。
リンクがよく見えます。
残念ながらキス・アンド・クライは全然見えないけど。
でも会場に来れただけで十分幸せです。
アイスダンスは不勉強ながらルールはまだよくわかりませんが、それでも生で見る圧倒的迫力と美しさ。
ジャンプのような見た目にわかりやすい大技はないですが、それでも一体何がどうてそうなったという不可思議で美しい動きに目を奪われます。
もっとテレビでも、地上波で解説付きで流して欲しいものです。
アイスダンスが終わり次のペアが始まるまで30分ほどあるので、再び外へ。
いい感じに逆光じゃなくなってないかなぁと思ったんですけどね。
う〜ん、やっぱり逆光か。
いっそ後光さす感じで撮ってみるか。
眩しくて難しい!
なぜここに来て1人、羽生結弦選手の写真撮るの下手くそ選手権をしているんだ?
この角度がギリギリいい感じかな。
真正面はどうしても逆光なんですねー。
アイスダンスに続いてペアがスタート。
いきなり日本ペアの三浦璃来&木原龍一のりくりゅうペア。
なんとまだ結成3ヶ月なんですよね。
でも実に見事な演技だったんです!
わずか3ヶ月とは思えないくらい息の合った演技で引き込まれました。
ペアはもうアクロバティックすぎて、特に男性が女性を投げるようにして跳ぶスロージャンプはドッキドキします。
しかも今回のNHK杯には世界選手権優勝、平昌オリンピック銀メダリストのスイ・ハン組も出場してるのです!
いやもう圧倒的でした。
ペアが終わると次の女子ショートまで90分弱ほどの長い休憩がありました。
途中オープニングセレモニーがあるのですが。
16時過ぎなら夕暮れ時でいい感じに写真撮れるかも!
と、こりずに再び会場外へ。
ライトもついていい感じです。
ザギちゃんもいい感じ。
そして、
ぅう〜ん、今度は照明が光りすぎて白とびするー……
そんな落とし穴がありましたか……
やっぱりこの角度かぁ。
ジェイソンもちょっと白とびしちゃうなー。
こーなったら夜かな⁉︎
せっかくなのでオープニングセレモニーもみるべく会場内へ戻ります。
もうここからは女子ショート、男子ショートとノンストップです!
女子は平昌金メダリストで世界選手権優勝のザギトワ選手に2018GPF優勝の紀平選手。
そして今シーズンからシニアデビューしたロシアのコストルナヤ選手。
GPシリーズのデビュー戦で3Aを決めてきていきなり優勝。
もう今シーズンの女子はシニアデビューしてきたロシアの三人娘が凄すぎる。
ショートプログラムは2分40秒±10秒なので、サクサク進むんですよね。
あっとゆー間に前半グループが終わりいよいよ第2グループ。
3番目にはコストルナヤ選手の登場。
いやもう凄かった!
え、まだ16歳ですよね?
なんですかあの安定感、そして3Aの高さ!
すえおそろしい……
続いて登場は世界女王ザギトワ選手。
最初のジャンプでコンビネーションにならなかったときはびっくりしたけど、あとのジャンプでリカバリーしてくるだろうと思っていただけに、後半でもコンビをつけられなかったのが衝撃で……
キスクラの表情が辛い……
大丈夫まだフリーがある!
そして最終滑走に登場した紀平選手。
3A決まったぁー!
よーし!
続くコンビネーションも決めました!
最後のジャンプもちょっとこらえた?けど決まったぁ〜。
これはいい勝負になるか?と思ったんですが5点以上の差がつきましたか……
うーん、基礎点とループ堪えの差?かなぁ。
会場だとさすがにテレビで見てるように足元まで細かくは見えないですしねぇ。
でもスピード感だったりリンク上での動きや空気感というか、生で感じられるものは、テレビを通して伝わるものもあるけれどやっぱり現地で、直接肌で感じることができる体験というのはすごいですね。
いやほんと貴重な体験でした。
そしてどんどん深みへとハマるのですね……
そしてついに!
男子ショートが始まる!
のですが、長くなりすぎたのでちょっと一旦ここで区切ります。
自分の文章力、表現力のなさが恨めしい。