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金沢21世紀美術館から、金沢市役所方面の出口を出て、右手にちょっと行くと「PÂTISSERIE OFUKU HIROSAKA(パティスリー・オフク・広坂)」というなんとも美味しそうなケーキが並んでいるケーキ屋さんがあるのです!
21美で芸術を堪能したら、美味しいケーキで味覚を堪能したいですよね〜。
パティスリー・オフクさんは残念ながら閉店されたのですが、金沢市常盤町に新店舗「remref(レムレフ)」をオープンされました
金沢21世紀美術館から市役所方向に出てすぐ、ほんとすぐ隣に「PÂTISSERIE OFUKU HIROSAKA(パティスリー・オフク・広坂)」があるんです。
なんとも可愛らしいてんとう虫がお出迎えしてくれるので、見落とすことはないと思われます。
ちなみに1階はショーケースにケーキや焼き菓子などがずらりと並んでいて、気軽に立ち寄って買って帰れます。
イートインのカフェスペースは2階にあります。
1階で注文してお会計を済ませてから、螺旋階段を登って2階へと上がりますよ。
てんとう虫に誘われ、お店に入るとなんとも食欲をそそるケーキたち。
この日は時短営業だったためかケーキの種類はちょっと少なめだった。
でもケーキを食べてお店を出る頃にはほとんどの商品がなくなってたので、結構早い段階で売れていっちゃってたのかも。
そしてショーケースをよく見ると、ん?
あんドーナツ?
んん?豆大福にそばまんじゅう?
思いっきり和菓子ですやん。
いや和菓子もすごい美味しそうなんですけど。
ん?
なぜにケーキと和菓子が同居しているかというと……
実はもともと「お婦久(ふく)軒」という和菓子屋さんだったんです!
しかも大正8年(1919年)創業のかなり歴史ある和菓子屋さんです。
3代目の長男であり4代目の現オーナーパティシエの西川開人さん。
この方なんと!
あの「マンダリンオリエンタル東京」でスーシェフを勤めたという経歴の持ち主なんです!
で、その長男が金沢に帰郷するということで2013年2月14日に親子で腕を振るえるようにと、和洋折衷のお菓子店「PATISSERIE OFUKU(パティスリー・オフク)」として生まれ変わったんだそう。
なるほど、だからケーキと和菓子が同居してるんですね。
ちなみに「あんドーナツ」を作られたのは、3代目の西川健一さん。
美味しそうなんで買って帰りましたけどね。
間違いなく美味しかったですよ!
そして「あんドーナツ」には「お婦久軒」のシールが貼ってあるんですね。
和菓子は「お婦久軒」で、洋菓子は「OFUKU」ということか。
イートインができるカフェスペースは2階になります。
1階で注文とお会計を済ませてから、1階奥にある螺旋階段を登って2階へと上がります。
あ、店内の写真撮り忘れましたが、ちょうど21世紀美術館側の壁が窓になってます。
窓の前はカウンター席になってて、席に座ると金沢21世紀美術館が見えます。
店内奥の席がたぶん一番景色がいいと思います。
先客がいたので、その席には座れなかったけど……
金沢21世紀美術館の地下駐車場へと入って行くところがちょうど見える席で、たくさんの人や車の動きを眺めながらケーキをいただきました。
あ、注文したのは「シエラネバダ」というチョコレートムースのケーキ。
チョコ好きにはたまらない、濃厚さとムースの中にラズベリー?が入ってて酸味とのバランスが絶妙に美味しかったです。
ガトーショコラとも迷ったんですけどねー。
また今度行った時に食べようかな。
ちなみに今回は金沢21世紀美術館で「ムーミン展」を見て、「金澤ななほしカレー」でランチをいただき、食後のデザートに「PATISSERIE OFUKU(パティスリー・オフク)」という黄金ルートを辿りました。( ̄ー ̄)
わずか数百メートルの間で、芸術とカレーとスイーツがいただけるというなんとも素敵なルートを発見しましたよ。
所在地 | 〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2−13 |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜日・隔週火曜日 |
駐車場 | なし |
アクセス | 金沢21世紀美術館から徒歩1分 |
問合せ | 076-241-1613 |
URL | https://www.patisserie-ofuku.com/index.html |