スポンサーリンク
あまり物事を深く考えすぎず、とりあえずやってみよう、やってみてから考えればいいや的な感じで行動することが多いので「楽天的」と言われることがあります。
まぁ褒め言葉として受け止めてますが。(笑)
英語でも「前向き」という意味の「positive(ポジティブ)」。
日本語でも普通に使われてますが、「楽天的」は「positive」でいいのか、それとも他の言い方があるのでしょうか?
楽天的は “optimistic”
「positive」も、「前向き・楽天的」という意味で使えます。
ですが「楽天的」という表現には「optimistic」という言葉もあります。
「optimistic」は形容詞で、
- 楽観的な、楽観主義の
- 〔考え方・予測・計画などが〕甘い
という意味。
ちなみに名詞の「optimist」は、
- 楽観主義者
- 楽天家、のんきもの
という意味になります。
「楽天的」という時は、「positive」の他に「optimistic」も覚えておくといいですね。
「楽天的:optimistic」を使った例文
- I am optimistic.
(私は楽天的です。) - He is optimistic.
(彼は楽観的だ。) - She is optimistic about the future.
(彼女は将来に関して楽天的だ。) - I like your positive attitude. You are very optimistic.
(前向きな態度が素晴らしい。君はとても楽観的なんだね。) - Be optimistic when you are confronting the difficulties.
(困難にぶつかった時こそ、楽観的になるべきだ。)
楽天的なのは、基本的にはいいことだと思うのですが、それはさすがにちょっと「楽天的すぎるんじゃない」と「〜すぎる」という時は、「too」や「overly」を使います。
- You are too optimistic.
(君は楽天的すぎる。) - I wonder if my view is too optimistic thinking.
(私は自分の考え方が楽観的すぎるのかと思ってしまう。) - I’m afraid she is overly optimistic about her futur.
(彼女は将来に対して楽天的すぎて心配だ。)
「optimistic」の反対は「pessimistic」
ついでに、
「楽天的」の反対語は「悲観的」。
英語で「悲観的」は「pessimistic」です。
- He’s pessimistic about the future.
(彼は将来に関して悲観的です。) - Don’t be so pessimistic.
(そんなに悲観的になるなよ。)